宇宙刑事ギャバン #05「ミミーは泣く 猛毒コブラ弾が烈に命中」感想

宇宙刑事ギャバン #05「ミミーは泣く 猛毒コブラ弾が烈に命中」感想

2026年2月26日

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第5話「ミミーは泣く 猛毒コブラ弾が烈に命中」

本放送は1982年4月9日。
4月2日の放送は、30分前に放送しているドラえもんが拡大スペシャルで放送されていたため、お休みしていたことがWikipediaに記載されていました。

悪の博士の秘密の研究(第3話)や、山奥の宝探し(第4話)という、ちょっとこじんまりとしたエピソードが続いた中で、第5話は海外から来日したジョー・スミス博士をマクーが襲撃するという、第2話ようなスケール感の内容です。
空港に飛行機が降り立つ映像や、警官隊がマクーと銃撃戦を繰り広げる場面など、公的機関が出てくるだけで世界観が広がっているような気分になります。

しかし、今回の話の肝は、事件の内容ではなく、烈を取り巻く日常にあると言えます。

冒頭、給料を使ってアバロン乗馬クラブの子供達にご馳走を振舞おうとするも、豪介からもらった給料が少なすぎて面喰ったり、烈を頼りに来た小次郎が巻き込まれて馬の世話の手伝いをさせられたり、というコミカルなところから、ミミーとマリーンが烈をめぐって険悪になったりするなど、人物相関がよくわかる回になっています。

いつもは烈と通信するコム長官が、娘のミミーと直接会話する場面があったり、コブラ弾の毒に苦しむ烈のために、マリーンが解毒剤を持って地球までやって来るなど、珍しい場面もあります。
さり気なく、地球までアッと言う間に移動できるバード星の科学力がわかる面白い場面でもあります。

今回登場するベム怪獣はドクジャモンスター。
トリッキーなデザインをしたこれまでのベム怪獣に比べると、割と普通なデザインです。
今回はダブルマンがなかなか姿を見せない都合、スミス博士を襲撃する作戦行動にも参加しており、印象には残りやすいキャラクターだと思います。
しかし、烈を苦しめるコブラ弾はハンターキラーが発射しており、ドクジャモンスター自体はただ週イチで倒される怪人枠でしかなく、特殊能力も、無数のヘビでギャバンを襲うとか、砂をかける、とかベム怪獣だからこその特別感があまり無いので、イマイチです。

そして、今回登場するダブルマンは頭に二本の角が生えた鬼のような顔をしたスペクタル。
ジョー・スミスに化けてギャバンを騙しているのですが、本物のジョー・スミス博士は一体?
わざわざ飛行機で来日したり、狙撃されたら新聞に載るような人物なので、名のある人物のはずなんですが、いつどこで偽物と入れ替わったのかがわかりません。
第3話の黒星博士の素性もよくわかりませんでしたが、ギャバンのゲストキャラクターってこういうの多いですよね。
視聴者が知らなくても特に問題は無い情報なので敢えて曖昧にしているだろう事はわかるんですが、気になりだすと消化不良感がありますね。

第4話に続き、魔空空間は今回も実景に薄暗いフィルターをかけて表現しています。
ギャバンって、いつもマット画の中で戦ってたイメージがあるんですが、こういう回もあるんですね。
前回と今回はメインの小林義明監督ではなく、奥中惇夫監督なので、奥中回だけはそういう風なんでしょうか?

メカ描写に関しては、久しぶりに電子星獣ドルが登場。
ビームを撃ったり暴れたりして大活躍!という事も無く、ドルファイヤーで戦闘円盤を一掃するだけなのでちょっと控えめでした。

次のギャバンもよろしく勇気!!

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技・メカニック 登場・使用回数表

技は使用した回数でカウント。武器やメカは1エピソードに何回登場しても1カウント。

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