超宇宙刑事ギャバンインフィニティ #13「ギャバン誘拐事件」感想

超宇宙刑事ギャバンインフィニティ #13「ギャバン誘拐事件」感想

2026年5月12日

今日は「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」の第13話の感想を書きます。

前回のギャバンインフィニティもよろしく勇気!!

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第13話「ギャバン誘拐事件」

放送日は2026年5月10日です。

今回は、ギャバン・ライヤが、ギャバン・ルミナスの地球にやってくるというお話ですが、前回同様、今回も1話完結モノとして面白い回だったと思います。

霊王星からやってきたレイコが、1年前に訪れた喫茶店の紅茶を飲むために再び地球にやってくるも、喫茶店のマスターはレイコの事を覚えていなかったため、そのショックでエモルギーが暴走してエモンズが現れてしまうという、はた迷惑というか、喫茶店のマスターが不憫に感じる内容でしたが、オチが良かったので終わりよければ全て良しの気分で見ることができました。

今回のオチというのが、霊王星と地球の公転周期が異なり、レイコにとっての1年が地球における100年だったため、当時の喫茶店のマスターはとっくの昔に他界しており、現在の喫茶店のマスターはそのひ孫だったという、時間経過の違いを扱ったものです。

公転周期の違いによって惑星ごとに1年の長さが違う、というのは別に珍しいことでもなんでもないんですが、当時の喫茶店のマスターはレイコの事をちゃんと覚えていて、レイコに飲ませた紅茶のレシピを残していてくれていたというところで、時間を超えた物語特有の儚さみたいなものを感じてよかったです。

ひょっとするとマスターは、レイコが霊王星人であることを理解していて、いずれ来るときのためにレシピを残していたのかもしれません。

レイコは、当時のマスターと現代のマスターが違う事に気づいていない様子でしたが、3世代も違うのにびっくりするくらい顔が似てたという事なんでしょうかね。
それだけじゃなくて、100年も時間が経過して街の雰囲気も変わっているのに、喫茶店の場所まで迷わず行けるくらいには道路の構成が変わっていないとか、100年前の建物が残っているとかも凄いですよね。
流石にそこは作劇場のやむを得ないご都合主義なのでツッコミを入れる方が野暮なんでしょうけど、現実世界でも100年間変わらずいつまでも残り続けるものがあるというのはロマンチックでいいよなぁ、と思いました。

テクノロジーが進化すると、それまでのものって不便さが残ってしまうので、建て替えるとか一新するとかする必要が出てきてしまうので難しいんですが、お城だったり遺跡だったり歴史を感じさせるものは、そのままずっと残っていて欲しいです。

さり気ないところですが、駆無が探していたフンニャカプニプニ草のくだりも、ギャグが寒いような気がするんですが、似たような文明なのに細部で異なる多元地球という世界観の描写に繋がっていて面白い要素だと思います。

昆虫と人類が共生しているギャバン・アーマイゼの地球も存在するので、ミントが存在しない地球もあるんでしょう。
駆無は、フンニャカプニプニ草(ミント)の事を、「忍者宇宙飯の材料。一粒食べると、一週間喰わずとも平気」と言っていましたが、ちょっと突飛過ぎてて、うーんと思いました。
ポパイのほうれん草みたいに、筋肉ムキムキになるとかだったらまだちょっとあり得そうな気がしてきますが、「一週間喰わずとも平気」とかだと、ギャバン・ライヤに憧れてるお子さんでも流石に信じてくれなさそうな気がします。
ポパイの話をしていて唐突に思ったんですが、「一粒食べると全身に力が漲る」って事にしておいて、筋肉ムキムキになった駆無のイメージ映像が流れるくらい吹っ切れたギャグにした方が、開き直って面白かったかもしれません。

あと、今回は戦闘シーンも面白かったですね。
ギャバン・ライヤが巨大化して戦うんですが、その時に唱える忍法が迅雷神というもので、明らかに「世界忍者戦ジライヤ」に登場する巨大ロボ磁雷神を意識した名前になっています。
他の忍法が壁抜けとか火花とか、そのまんまな名前なのに、これだけは凝った名前なのが面白いですね。
今回は、キキのポジティブなエモルギーに働きかけるために、キキが驚くような出来事を起こすための策として巨大化したわけですが、折角ならコスモギャバリオンと共闘した巨大戦も見てみたいです。

そして見逃せないのは、ギャバン・ルミナスの活躍。
なんと今回は、ドリル、クレーン、セイバー、ドルネードと4種類も使いこなしています。
ギャバン・インフィニティは武器を一つ使って大技を決めるのに対して、ルミナスは複数の武器を組み合わせてトリッキーな戦い方をするのが特徴的です。
ギャバリオンブレードがあれば大体の事は何でもできるギャバン・ブシドーが武器を使わない分のしわ寄せがルミナスに行ってるだけだと思うんですが、ブシドーまで武器を使いこなしたらギャバリオンブレードの販促ができなくなりますからね。バランスですね。

今回、巨大戦をライヤが引き受けたおかげで、コスモギャバリオンはロボ形態に変形しませんでしたが、ドルネードユニットがあるので一応メカとしては活躍する場面があってよかったです。
ドルネードユニットは、ドラゴンの形をしているので、見た目的にわかりやすいですよね。
よくわかんない宇宙戦がビームを出して攻撃するよりは、ドルネードユニットが口から火を吐いた方が、動きが少なくてもサマになると言うか。

これに関しては旧ギャバンの巨大メカが電子星獣ドルでよかったと思うばかりです。
最初からグランドバースやバビロスみたいな無骨なロボットだったら、ここまでわかりやすいキャラクターにできなかったと思います。

次回は、インフィニティ、ブシドー、ライヤの3人が協力してデスギャバンと戦う回のようです。
過去のスーパー戦隊だと、2クール目がはじまる5月の半ばくらいの時期に追加戦士が登場したりイベント回が用意されていました。

昨年の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」はガオレッドが登場する前後編でしたね。
私生活でもいろいろ変化があっただけに、凄く懐かしく感じます。

今年のギャバン・インフィニティも、同じような盛り上がりを見せてくれる事を期待したいです。


つづく

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ヒーロー・アイテム、登場・使用回数表

弩城 怜慈(第1~13話登場)

ギャバンインフィニティ(第1~13話登場)

哀哭院 刹那(第1~5,7,8,12話登場)

ギャバンブシドー(第1~2,5,7,8,10,12話登場)

祝 喜輝(第3,5,6,7,9,10,13話登場)

ギャバンルミナス(第3,6,9,13話登場)

風波 駆無(第10~13話登場)

ギャバン・ライヤ(第10~13話登場)

巨大メカ

デスギャバン(第2,7話登場)

デスギャバン巨大メカ