仮面ライダーゼッツ 1,2話感想 まるで洋画!世界よ、これが仮面ライダーだっ!!

仮面ライダーゼッツ 1,2話感想 まるで洋画!世界よ、これが仮面ライダーだっ!!

2025年9月18日

仮面ライダーゼッツの放送がはじまりました。

せっかくなので、本サイトでも毎週の放送を観ながら感想を書いて行こうと思います。

初見の感想は、全ての謎が明かされた後になってから読み返すと、きっと面白いですからね。

ゴジュウジャーの放送が始まったときにこういうのやっておけばよかったですね。

特報

私の最初のゼッツとの出会いはこの映像です。
仮面ライダーガブの第42話の放送終了後に流れました。

あまり積極的に情報を調べておらず、新番組がゼッツという名前である事くらいしかわからない状態だったので、シビれましたね。

英語のナレーションの中でポーズを決めるゼッツの姿に、思わず映画館で流れている洋画の予告編を見ている時のような気持ちになりました。
洋画はあまり詳しく無いのですが、マーベルヒーローっぽいなぁと思いました。
デザインもスパイダーマンやヴェノムみたいですしね。
(目がツリ上がっているくらいしか共通点がないですが。)

極めつけは0:15くらいのところの、お寺っぽい建物の前にゼッツが佇む映像。

「おおーっ!!」と唸るような気持ちになりました。

映像が一瞬なので細かく見ていませんが、ネットでは「AIで描いた絵のようだ」という反応が沢山。
一時停止して見てみればなるほどAIで描いたような風にも見えます。

でも不思議ですね、ヒーローがお寺の前にいるなんて別に珍しくもなんともないですし、むしろ最近の作品でもお寺の前で戦っている回もありました。

そんなこんなで今まで観た事の無い映像に、絶妙な期待が高まったわけです。

後から聞いた話では、全世界同時配信ということで、だからこそ海外ウケを狙って洋画っぽい予告だったのかなと感じました。

Case1「始まる」

第1話の放送がはじまりました。

Youtubeの見逃し配信を貼り付けておきますね。
見逃し配信なので、来週になったら消えてるかもしれませんが、どうせそのうち第1話と第2話だけは公式で無料配信されるので、差し替えときます。
(第1~2話の無料配信は2作前までのガッチャードまでで、ガヴがまだ無いんですが・・・)

怪人(ナイトメア)

今回は、ガンナイトメアが登場します。

顔の目の部分がリボルバー銃のシリンダーになっていて、クモの顔のようにも見えます。
肩からわき腹にかけてガンベルトのような意匠もあるんですが、下半身はペンキをぶちまけたようなデザインになっていて、不思議な印象です。
血しぶきの表現をポップな色にすることで残虐さを控えているようにも見えますし、ところどころに空いている黒い穴が人の顔のようにも見えるので、逃げ回る人の抽象表現のようにも見えます。

物語

今回の仮面ライダーは夢の中で戦うという要素があるので、現実と夢の二つの世界で物語が進んでいくんですが、ちょっとせわしない感じがしました。

ですが、映像的に面白い演出もありました。

追い詰められた莫(主人公)が、ガンナイトメアに詰め寄られている時に、カメラが長回しで動くんですが、カメラが動くたびに人物の配置が入れ替わっていくという舞台演出みたいな映像は面白かったです。

文章で説明すると難しいので14:23~15:26くらいのところを観てほしいんですが、夢の中だからこその整合性の無い映像になっていて、こんな感じの演出が何回に1回か、重要な場面で挿入されたら嬉しいですね。

アクション

第1話なので、まだまだこれからパワーアップしていく事になるとは思うんですが、ダイナミックに攻撃して静かに防御する、みたいなメリハリのある動きで、硬い印象を感じました。

硬い、と言っても、岩や鉄のような硬質感のある硬さでは無くて、ガチガチの筋肉を触った時のような、多少の弾力を含んだ硬さ、みたいな感じです。

パンチやキックを浴びせる時は、怪人が吹き飛んだり、地面が陥没したりするのに、怪人の攻撃はペチペチと軽く弾くのが印象的です。

それでいて、怪人との距離を縮める時にはジャンプやステップででサッと移動するんじゃなくて、地道にガシガシと地面を蹴って迫っていくのがアスリートを見ているようで、超能力的な凄さよりも普通の人間が肉体を極限まで鍛え上げた時の現実的に到達できそうな凄さなんですよね。
(普通の人間は極限まで鍛え上げても地面が陥没するようなパンチ・キックはできないと思いますが)

肉体的な凄さだけじゃなくて、夢の中で戦うという要素も練られていたと思います。

怪人はどこからともなく鎖を出してゼッツをからめとるんですが、逆にゼッツも鎖に力を込めただけで、何故か怪人を鎖でがんじがらめにしてしまう、という昭和の忍術合戦みたいなやりとりがあったり、ゼッツがものすごい力で怪人を投げ飛ばすと、何故か滝や火山に次々に放り込まれるという不条理な展開もあったりで、意外性がありました。

感想

まだ第1話なので、よくわからなかった、というのが本音です。

新番組となると、どうしても前作の気分を引き摺って観てしまうので比べてしまいがちです。

細かい説明を極力省いて、とにかく派手なアクションを畳みかけていくインパクト重視の第1話だったっぽいので、2話以降でどうなるかが気になるところです。

Case2「爆ぜる」

第2話は、お昼の場面が多くて全体的に明るい印象がありましたね。

画面が明るいだけで、いつもの仮面ライダーっぽく感じるので不思議です。

怪人

今回は、ボムナイトメアが登場します。

爆弾解除モノで定番の赤と青の配線が血管のように上半身に張り巡らされていてグロテスクなんですが、顔の一つ目に愛嬌がありますね。

トラックで爆走しながら、追跡するゼッツに爆弾を浴びせる戦い方をしていましたが、いざゼッツと肉弾戦がはじまるとEDになってしまったので、今回はトラックの印象の方が強いです。

第3話の活躍に期待です。

物語

悪夢がなんなのか、ナイトメアが何をしているのか、いろいろと説明がされていてわかりやすかったです。

第1話がとっつきずらかったですが、やはり視聴者をいきなり世界観に放り込むことで莫と同じ目線にさせる回だったということですね。

莫の部屋のクローゼットが作戦室に繋がっているという設定も、男の子が好きな秘密基地的要素があって楽しいです。

ゼッツのパワーアップアイテムである”カプセム”が、ガシャポン筐体から出てくるのも良いですね。

現実世界でもあの筐体で発売されていたらよさそうですが、さすがにいつものBANDAIの白いガシャポン筐体でしょうね。

バイクから変形する相棒”ゼロ”も良いです。仮面ライダーに欠かせないバイクがバディのポジションで登場するというのは意外とこれまでに無かった要素だと思うので、楽しみです。

アクション

今回は全編バイクチェイスです。

ゼロが変形したバイクは、白地に赤いラインで、仮面ライダー1号のサイクロン号のようです。

1号を意識したゼッツの配色と相まって、まさに新時代の1号と言えます。

そして今回登場したトランスフォームカプセムを使うと、腕と足が赤色になって、これはこれで仮面ライダー新2号のようですね。手と足の色が変わるだけで全体のイメージが変わったみたいで凄いです。この調子で歴代ライダーみたいな配色に変身するカプセムが出てきてくれるのを期待したいです。

年をまたいで、来年2026年は仮面ライダー55周年なので、何かしらのアニバーサリー的な要素もあるのでしょうか。

ラストで剣型武器の”ブレイカムゼッツァー”が登場しますが、EDでの登場だったので、活躍は第3話に持ち越しですね。

小出し小出しで次回に引っ張られる感じですが、第2話はバイク、第3話で手持ち武器・・・という具合に段階的にアイテムが出てくるので、目が離せません。

感想

なんというか、いつもの仮面ライダーっぽかったので安心しました。

いつものライダーって言っちゃうとマンネリみたいな言い方になってしまいますが、ある程度「仮面ライダーってこういう感じだよね」っていう枠には収まっていて欲しいと思っているので、第2話はよかったです。

まだまだわからない事の方が多いですが、気楽に楽しんでいきたいと思います。

つづく

次回の仮面ライダーゼッツは・・・

仮面ライダーゼッツ 3話「蝕む」感想 もう全部トランスフォームカプセムだけでいいんじゃないかな・・・
前回の仮面ライダーゼッツは・・・ https://shu-yashiro.com/kamenrider_zeztz_01-02/ Case3「蝕む」 第3話は、…
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