仮面ライダーゼッツ 41話「目覚める」感想

仮面ライダーゼッツ 41話「目覚める」感想

2026年8月23日

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Case41「目覚める」

放送日は2026年6月28日。

同日放送の超宇宙刑事ギャバンインフィニティは、記憶を失ったキキの為に怜慈がヤミマクールの力を使う衝撃の第20話「愛が故に」でした。

感想

世界の危機!!

冒頭から、北米のCODE本部が壊滅して緊迫ムードに突入します。
CODEって世界的な組織だというのはわかっていたんですが、設定だけで劇中ではそこまで描かれないでしょ、とか思ってたので、本当に出てくると興奮しますね。
北米本部が壊滅した途端、今まで影も形も出てこなかったイギリス支部やインド支部が出てきて面白すぎます。

わざわざ海外ロケをする必要も無くて、外国人の俳優さんを集めて日本で撮影して、テロップで国名だけ書いておけば成立するので、難しくはないわけですが、実際やれると本当に世界規模の出来事みたいで圧倒されますよね。

仮面ライダーでここまで世界的な広がりの物語やることあるんだ!!なんて感動しましたけど、昭和ライダーの時点で放送を終えたライダーが世界各地の悪の組織と戦っていた事になっているので、ある意味原点回帰というヤツでしょう。

紅覇の死を知るなすか

ミッドナイトシャドウの初登場回である第38話で、コードナンバー3が書類の山になって消滅しましたが、その書類は警視庁にあるみたいで、なすかが紅覇の死をその書類で知ることになります。

私がちゃんと細かいところまで観れてないからよくないんですが、なんだか雰囲気的にCODEの日本支部と気警察組織が裏で繋がってるような感じがするので、司令官ゼロの計らいで送られてきたんでしょうね。

都合良く怪事課を解体したり、都合良く復活させたりというのは、CODEが裏で手を回していたと考えるのが妥当かと思いますが、最近、現実世界の警察があまりよい噂を聞かないので、CODEと繋がっててもなんだかあんまり頼もしい感じはしないですよね。

いつの時代でも警察組織の闇みたいなのはあると思うんですけど、昨今はいろんな人がネットで発信できる時代になっているおかげで、悪い情報や印象が広まりやすい側面があって、警察組織の悪い部分が悪目立ちしやすくなってしまってる感はありますよね。

私が関わる警察官はいい人であることを願います。

話が脱線しましたが、紅覇の死を信じられないなすかは「裏を取る」と言って出かけていきますが、富士見さんは、そのなすかの行動を「正しい」と評して諫めることをしませんでした。

富士見さんも紅覇が死ぬ瞬間を目撃しているわけではないので信じていないのか、それとも、急に友人の死を知っても信じられないのは無理も無い、という混乱の感情を人間的に正しいとしているのかはわかりませんが、かつてブラックケース捜しに奮闘して誰にも相手にされていなかった自分の孤独さを重ねているのかもしれません。

仮面ライダーゼッツ対仮面ライダーノクス

前回は共闘したはずのノクスが、今回はCODE壊滅のために日本支部を襲撃した為、それを阻止するために莫は戦う事になります。

開幕から、CODEの中枢を目指すノクスを、グラヴィティの力で引き戻すという技を披露します。
エクスドリームって他のカプセムの能力も使えるんですね。
グラビティカプセム自体が莫の深層心理から生まれているわけなので、その能力を使えるのは当然かもしれません。

ゼッツはノクスを阻止するため、殺意を込めてカタストロムにフォームチェンジ。
強烈な攻撃力で壁を破壊しながらノクスを追い詰めますが、ノクスもミッドナイトシャドウの能力で消えたり現れたりを繰り返してゼッツを翻弄。
カタストロムの攻撃を、姿を消してやり過ごして、また同じ場所に現れる場面なんかはカッコよかったです。

ゼッツは第23話で予知夢の中でとはいえ、カタストロムの力でノクスを一度殺害しているので、それの繰り返しになるのではないかとハラハラしましたが、ノクスの真意が関係者の抹殺ではなくテクノロジーの抹殺である事を知ることで戦闘は終了しました。

これは流石にノクスの説明不足が過ぎると言うか、初期エピソードの頃の悪い癖が出てますね。
「人の命なんてどうでもいい」と言われると、「殺しても良い」くらいのニュアンスに聞こえるんですが、その後に「報復すべきはCODEという組織そのもの、悪夢を制御しようとした結果、人の運命を捻じ曲げてしまった情報とテクノロジーだ」と続けることで、ノクスが設備の破壊を目的にしていることがわかるわけですが、だったら最初からそう言えばいいだけなのに、どうして誤解を招くような言い方をするのかな~、と思ってしまいます。

前回共闘したゼッツとノクスが再び戦う!?みたいな煽りのためにやってるように見えて、ちょっといただけないんですが、「仮面ライダーってこういう番組だよな~」みたいな感じで流して見てしまう自分が心の中にいて、これは少し反省しなければいけないなぁと思うなどしました。
前作のガヴだったら・・・こういう風に仲間に真相を伝えずに黙って行動するのはラキアの役目だったんですけど、彼が何もしゃべらない場合ってショウマや絆斗に精神的ダメージが及ぶ場合だったりするので、気遣いを感じるんですが、ノクスの場合は本当にただ説明不足という感じがして、頭を抱えます。

まとめ

前回集結したゴアナイトメア達が早速行動を開始して、CODE壊滅に乗り出す怒涛の回でした。

莫が素直になれないながらも司令官ゼロに対して、その在り方を認めようとしていた矢先に、ゼロが死んでしまうなど、気持ちのすれ違いが苦しい回でもありました。

また同時に、映像面でも美しい場面が多く、ゼッツ対ノクス戦闘シーンにおけるフロアを真上から俯瞰した映像(TTFCの動画で言うところの19:19の辺り)など、画になる構図も多く、シリアスな中にも光るものがあったと思います。

次回はカタストロフゴアナイトメアとゼッツの直接対決です。
劇中では一番早い段階で登場していたゴアナイトメアだけに、どんな展開になるのか楽しみです。

つづく

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フォーム・アイテム使用回数表

仮面ライダーゼッツ(Case1~35,37,39~41登場)

ノクスナイト(Case12~14,16登場)

仮面ライダーノクス(Case16~18,20~23,29,36~41登場)

ロードファイブ(Case20,21登場)

ロードシックス(Case21,22,26,27,35登場)

ロードスリー(Case24,36,38登場)

仮面ライダードォーン(Case26~29,34,39登場)