スーパー戦隊のいなくなった世界 PROJECT R.E.D.は何ができるのか?

スーパー戦隊のいなくなった世界 PROJECT R.E.D.は何ができるのか?

はじめに~スーパー戦隊放送終了~

2026年2月8日に、スーパー戦隊シリーズ第49作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」が最終回を迎えるとともに、1975年から長らく続いたスーパー戦隊シリーズが終了しました。

私にとっては、生まれた時点で既に放送されており、どれだけ歳を重ねても常に放送されていた番組だっただけに、いざ本当に終わってしまうというのは、寂しいものがありました。

しかし、実際に終わってみると、清々しいというか、一安心というか、そこまでネガティブな気分にはなりませんでした。

スーパー戦隊シリーズに飽きていたとか、実はそんなに好きじゃなかったとか、そういう訳ではありません。むしろ、いつ終わるかわからないシリーズだったからこそ、その終わりに立ち会う事ができた喜びの方が大きかったという話です。

結末を見届けられなかった者たち

1年毎に作品が終了して、新番組が始まる特撮番組ではあまり例の無い話ですが、長期連載のマンガや、製作期間の長いアニメでは、その作品が完結する前に寿命を迎えて亡くなってしまったファンも多いと聞きます。

代表的な例でいうと、アニメ「ガールズ&パンツァー」やマンガ「HUNTER×HUNTER」でしょう。
前者は製作の遅れ、後者は休載の継続で、なかなか終わりません。
また、現在進行形で連載が続いているのになかなか終わらないマンガ・アニメもありますね。
それらは、関連商品を展開したいスポンサーの意向もあって長く続けたいのだということは素人目にも理解できますが、このまま続けるとキャストさんの方が鬼籍に入ってしまうんじゃないかという心配もあります。

現に、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」、「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」などの番組はメインキャストの交代が行われています。これらの作品群は、致し方ない面もありますが、物語における最終的な目標が用意されている番組になってくると、いつまでも作品を楽しみたいファンの皆さんとは相反する形になりますが、なるべくメインキャストが存命の内に物語を終えて欲しいという気持ちもあります。

皆さんご存じの通り、「名探偵コナン」でヒロインの毛利蘭を演じていた山崎和佳奈さんが亡くなっていたというニュースを見てしまったときは、恐れていた事が現実になってしまったと背筋が凍ったものです。
私はあまり「名探偵コナン」を熱心に観ていたわけではありませんが、小学生の頃から慣れ親しんだ蘭ねーちゃんを演じていた声優さんが、物語の結末を迎える前に亡くなってしまったという事実はショックでした。しかし、「名探偵コナン」の物語はメインキャストを交代しながら、今後も続いていくのでしょう。

その点、特撮番組は、継続するための予算と、商品展開の都合、1年で全てを一新する必要があり、いつまでも続けることができない分野なので、一つの物語が終わらないという事態にはなりにくいですが、だからといって、スーパー戦隊シリーズをいつまでもいつまでも継続して作り続けることが、いつの日かできなくなるだろうことは想像に難しくありませんでした。

スーパー戦隊シリーズの終焉は、製作費の高騰や、娯楽の多様化、少子化によるメイン購買層の減少など、複数の要因が組み合わさった結果ですが、社会が変わらず、世界が平和だったとしても、自然災害のようなどうしようもない出来事によってシリーズが終わることだって考えられるのです。

だからこそ、事前に「ゴジュウジャーで終わりですよ」とアナウンスして、その通りに終わってくれた事で、突然何の前触れも無く終わってしまうショッキングな事態は避けられたと言えます。

ゴジュウジャーはアニバーサリー作品で、歴代レッドが登場するお祭り作品でありながら、その最終回はそれら歴代作品を総括することなく、シンプルにゴジュウジャー達の物語として終えてくれたのもよかったと思っています。
折角なのだから歴代作品も振り返って欲しい気持ちもありましたが、スーパー戦隊シリーズの最終回として終わらせることによって、ゴジュウジャーとしての物語が希薄なものになってしまう事の方が、それはそれで悲しいとも言えます。

むしろその清々しさこそが、読後感を良くしてくれたんじゃないかと、今は思っています。

もちろん、何一つ総括が無かったわけではありません。
TV放送はアッサリと終わりましたが、各種公式SNSでは次のような発信が行われ、さり気なく戦いを終えたスーパー戦隊たちを祝福していました。
こういうのが一番嬉しいかもしれません。

「また会おうぜ」と書かれている通り、スーパー戦隊はまたTVに帰ってきてくれるのかもしれません。
しかし、そうだとしても、50年続いた歴史を超える事はもうできないと思っています。

スーパー戦隊のいない世界

さて、スーパー戦隊は放送を終え、2月15日から新番組「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」の放送がはじまりました。
スーパー戦隊シリーズに代わり、東映が送る新たなる特撮ヒーローシリーズ「超次元英雄譚 PROJECT R.E.D.」の第1弾です。
当然ですが、このPROJECT R.E.D.の始まりに伴い、スーパー戦隊が日曜日の朝に姿を現す事は無くなったのです。

しかし、全然そんな感じはしません。
スーパー戦隊はまだいます。

みんなの心の中に・・・とか、そういう野暮な事を言っているのではありません。
放送終了後恒例のVシネはあるし、ステージ講演はあるし、ちょっとしたイベントでグリーティングも行われています。
食玩やプラモデルなど、関連商品も発売されます・・・肌感覚レベルでスーパー戦隊が終わった感じがイマイチしないんですよね。

テレビ放送が終わって新作が出ない、という事以外は平常運転な気がします。

無理も無いでしょう。
まだ放送が終わって半年しか経っていないわけですから、何事も無かったかのようにキレイサッパリと終わる方が気味が悪いとさえ思います。

この状況は、残り火と捉えた方が妥当かと思いますが、放送が終わってもなお過去作品を好きなままでいてくれている人たちがいるからこそ、こうやって盛り上がり続けることができていると言えます。
そう考えると、やはり、みんなの心の中にスーパー戦隊がいるというのはあながち間違った解釈ではないのかもしれません。

夢の無い話をすれば、単に需要があるから供給が途絶えていないというだけの話で、この先、スーパー戦隊シリーズが復活しなければ、この需要も先細りしていくのだと言えます。

ギャバンインフィニティの活躍と、その評価

前述の通り、スーパー戦隊シリーズの後釜は、「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」が務めています。
明朗快活な作風で、同じ時間帯に放送している「仮面ライダーゼッツ」が少しばかり難解でシリアスな事もあり、かなり楽しんで観ています。

主役が赤色で、同じコンセプトの色違いのヒーローが複数登場するという見た目だけで考えれば、スーパー戦隊と変わらないように感じるかもしれませんが、スーパー戦隊と大きく異なるのは、彼らがチームを組んでいないという事です。

スーパー戦隊はチームで行動し、必殺技や巨大メカでさえも、協力したり合体したりと、メンバーが揃っていないと成立しないもので構成されています。

しかし、ギャバンインフィニティは、それぞれが独立したヒーローであり、必要に応じて協力することはあっても、常に一緒に行動しているわけではありません。
主人公格であるギャバンインフィニティが、物語の構造上、他のギャバンと共闘する事があるだけで、そうでない限りはそれぞれのギャバンは各々の事件と戦っています。

これは、現在起こっている出来事に対して全てのキャラクターが関係している仮面ライダーの物語構造とも異なるので、スーパー戦隊とも仮面ライダーとも差別化ができていると思います。

しかし、そう考えているのは、新ヒーローを好意的に解釈して応援している私みたいなタイプの人間くらいで、世間一般の認識では「戦隊と変わらない」と捉えられ、一部には「戦隊を終わらせてまでやる必要は無かった」と苦言を呈する人もいます。

なぜ、戦隊と変わらないと認識されているのか?という話になりますが、これは純粋に見ている人の興味と、それに比例する理解度の問題です。

ギャバンインフィニティは、前述の通り、複数のヒーローが登場するものの、それらがチームを組まないという大きな特徴がありますが、チームを組んでいないだけで敵対関係では無いので、劇中で仲良く協力して戦ったりすると、それはもう”戦隊みたいなモノ”の大枠に入れられてしまうわけです。
いつも一緒に行動する戦隊と、必要に応じて協力するギャバンインフィニティは、特撮オタクには大きな違いとして認識できますが、特撮に興味の無い人からすれば、そんなに差は無いのです。

関心の有無でそもそもの定義付けから全く異なってしまうので、これはもう「そういう風に見られても仕方ない」という次元の話です。

「これとこれは違っていて・・・」なんて説明はあまり意味がありません。
ギャバンインフィニティを「戦隊と変わらない」と思っている人は、そもそも自分の中に戦隊を戦隊たらしめる定義を持っていないので、言い換えれば戦隊に当てはまらない定義も無いということなのです。

でも、戦隊っぽいというのは、別にPROJECT R.E.D.にはじまったわけではありません。
ギャバンインフィニティの元ネタといえる「宇宙刑事ギャバン」から続くメタルヒーローシリーズの中には、レスキューポリスシリーズや、ビーファイターシリーズのように、最初からチームを組んで戦うヒーローもいました。
次元を超えて協力して戦っているギャバンインフィニティよりも、余計に戦隊っぽいと言えます。
このことから、ギャバンインフィニティは戦隊を終わらせていながら戦隊の枠から逸脱できていないのではなく、ただ歴代作品と同じ事をやっているだけだったということです。

歴代作品と同じ事をやっているだけ、と言ってしまうと新しい要素が無い番組のように聞こえてしまうので、あまりよくないのですが、スーパー戦隊とPROJECT R.E.D.を全く別の物として扱おうとする雰囲気が、そもそもズレているのではないでしょうか。

スーパー戦隊シリーズの終了は戦隊的要素を否定して削除したうえでのゼロスタートではなく、スーパー戦隊シリーズをより発展させるための継続した進化であると私は捉えています。

このように考えると、PROJECT R.E.D.はスーパー戦隊シリーズから大きく変わる必要は無かったのではないかと考えます。

しかし、スーパー戦隊シリーズを終えるのであれば、それよりも凄いモノを期待してしまうファン心理もわかります。

ギャバンインフィニティがここまでいろいろと言われてしまうのも、そもそもがスーパー戦隊シリーズを終わらせてしまった事に起因してしまっているので、スーパー戦隊シリーズを引き合いに出されて批判されてしまうのも仕方がないのかな、とは思いますが、どうして皆さんここまでスーパー戦隊シリーズとPROJECT R.E.D.に明確な境界線を引きたがるのか?というのも私の疑問です。

というのも、私は平成初期の、仮面ライダーがいなくて、スーパー戦隊とメタルヒーローが活躍していた時代に幼少期を過ごした世代なので、スーパー戦隊に愛着があるのは勿論のこと、メタルヒーローに対しても愛着があります。

それが平成仮面ライダーのはじまりと同時にメタルヒーローシリーズが終わって消えてしまったわけですから、そういった自分の時代に活躍してくれたヒーローたちがいなくなってしまって寂しい気持ちもあったわけです。
それが、メタルヒーローシリーズというカテゴリーではないにしても、PROJECT R.E.D.としてスーパー戦隊との関係性を匂わせながら復活してくれた事には少なからずの感動を憶えたものです。

詳しい事は、「超宇宙刑事への期待と展望 なぜ戦隊を終わらせてまでギャバンをはじめるのか?」に書いてあるのであまり掘り下げませんが、私はPROJECT R.E.D.を、終わってしまうスーパー戦隊シリーズと、過去のものになっていたメタルヒーローシリーズを統合して一つのシリーズにする大イベントだと期待しています。

PROJECT R.E.D.はスーパー戦隊シリーズを終わらせた罪人ではなく、スーパー戦隊シリーズの後継者だとすれば、少しは見え方が違ってくるのかなと思います。

PROJECT R.E.D.第2弾「角醒ハンター オメガホーン」

さて、「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」が活躍している今日この頃ですが、1クールを終えたあたりで不穏な噂が流れはじめました。

ギャバンインフィニティが2クールで終了する。

にわかには信じがたかったです。

と、言うのも、ギャバンインフィニティが2クールで終了してしまうと、開始時期が仮面ライダーシリーズと被ってしまうからです。
そもそも、最初は仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズの放送期間が、2月はじまりの1月終わりだったことで、商品の発売タイミングが丸被りしてお互いに売り上げの取り合いになってしまったので、仮面ライダーの開始時期を半年ズラした9月はじまりにすることで売り上げを上手く分散したという経緯があったからです。(2009年の仮面ライダーディケイドの時期です)

ギャバンインフィニティの後番組が8月はじまりになると、仮面ライダーゼッツの後番組のスタートとほぼ被ってしまうわけです。

そんなことをして大丈夫なのだろうか?という疑問もありましたが、当時と今では時代が変わったと言われればそれまでの話です。

そして、噂が流れはじめた当時はまだまだ不確かでしたが、ギャバンインフィニティの後番組、つまりPROJECT R.E.D.の第2弾は、人間サイズのヒーローが、モンスターハンターのように巨大怪獣と戦うらしいという情報も流れてきました。

え?人間サイズのヒーローが怪獣と戦う?

巨獣特捜ジャスピオン・・・ってこと?
やっぱりメタルヒーローシリーズじゃないか。

人間サイズのヒーローが巨大怪獣と戦うなんて番組は、東映特撮だけでも「仮面の忍者 赤影」とか「キャプテンウルトラ」とかもあったんですが、ここで真っ先にジャスピオンが出てきてしまうのは、PROJECT R.E.D.の第1段がギャバンだったことに他なりません。

しかし、まだこの時点では噂でしかなかったので、本当に半年で終わるのかヒヤヒヤしながら構えていると、遂に6月21日に公式からの告知がありました。

なんと新番組は「角醒ハンター オメガホーン」というそうです。

ジャスピオンとも赤影ともキャプテンウルトラとも異なる、全く新しい斬新なネーミングです。
モンスターハンターのように・・・と称されるだけあって、どことなくTVゲームのような語感です。

ティザーPVでは、夜の大都会の中に巨大怪獣がいる映像があり、モンスターハンターという先入観から勝手にジャングルや岩山を想像していましたが、東映ヒーローらしく街の中で活躍するみたいですね。

告知と同時に、ヒーローやモンスターのデザイン、メインキャストの紹介も行われました。

主役ヒーロー、キャプテン・オメガホーンは、ジャケットを羽織った登山家スタイルのようです。
そして、この番組最大の目玉である角獣も、ファイナルファンタジーシリーズに登場するベヒーモスのようでかっこいいです。

しかし一番に目を惹いたのは、キャストの身に着けている衣装でした。

なんだかコスプレっぽい。
違う言い方をすると、2.5次元っぽいんですよね。

コスプレっぽいと言うと、実写特撮ヒーローに登場する悪の幹部にしても、変身前のメインキャストが身に着けている衣装も広い意味ではコスプレみたいなものなんですが、やはり実写作品らしく、ちゃんとした衣装として、素材や生地にこだわった仕上がりになっていた印象があります。

今回のオメガホーンの衣装は、なんというかCOSPAで売ってそうな感じがするんですよね。
本物の衣服としてのディテールよりも、動きやすさや軽さ、アニメ映像のようにキレイになびく事を優先した仕上がりを感じるので、だからこそ2.5次元的に見えるし、むしろイラストで描いた方が映えるんじゃないかという雰囲気すら感じます。

私は特撮オタクですが、一応TVゲームやアニメも好きと言えば好きだし、コスプレも好きなので、このオメガホーンのビジュアルには不満があるどころか、むしろ「面白かったらどうしよ~!?」という未知への期待の方が大きいんです。

ギャバンインフィニティが半年で終わってしまうのは寂しいですが、どちらかと言うとオメガホーンを早く観てみたいとすら思っています。

なんでこんなにオメガホーンに期待しているのかと言うと、私のゲーム好き、アニメ好きな側面が、東映特撮ヒーローに新しい風を吹かせてくれるのではないかと思っているからです。

新たなるメディアミックスの予感?

TVヒーロー&TVゲーム?

皆さんは、ギャバンインフィニティが半年で終わるという噂が流れるちょっと前の4月21日に、東映ゲームズが始動したことを覚えているでしょうか。

別に東映が自社でゲームブランドを立ち上げなくても、「仮面ライダーバトライドウォー」の時みたいにバンダイナムコに作らせて任せておけば良いいいような気もするんですが、なんでこんな事をするのかが疑問だったんです。

タイトルもなんだか、東映特有の感じは無くて、世に出回っているゲームっぽい印象です。
これ、わざわざ東映がやることだろうか?と思っていたんですが、今回のオメガホーンの雰囲気から見るに、ゲーム連動のメディアミックスを予定しているんじゃないかと私は思うんです。

これまでのように、原作にあたるTV番組があって、その世界観をもとにゲームを作るのではなく、最初からオメガホーンというTV番組があって、同時進行で世界観を共有するゲーム版のオメガホーンも同時にスタートしていく・・・というような。

それだけだと別に、今までの仮面ライダーのゲームと変わらないと思うんですが、TV版のオメガホーンが使うコンピューターのデバイスのUIデザインが、ゲームのステータス画面やメニュー画面で使われているUIと全く同じ、だとか。
TVのオメガホーンが操作するように、プレイヤーはゲーム画面を操作することで、より一層プレイヤーがオメガホーンの世界を体験でき、かつオメガホーンに変身しているかのような感覚になれるのではないか?

オメガホーンの使う武器や、ヒロインの使う武器がゲーム中に装備アイテムとして登場し、カスタマイズでき、それと同じようにTV版のヒロインの使う武器もどんどんパワーアップしていく・・・とか。

アップデートで後続のPROJECT R.E.D.のヒーローたちがプレイアブルキャラクターで使えるようになる、なんて仕掛けもあったら一生遊べそうですね。

まだオメガホーン自体の放送が始まっていませんし、東映ゲームズがそんなことをするだなんて一言も言っていないのでほとんど私の想像なんですが、TVゲーム好きとしては、特撮ヒーローの世界観をそのまま体験できるようなゲームがあったらいいよなぁ、なんて切実に思います。

キャラクターゲームとかスピンオフの枠に収まらない、本筋としてのTVゲームです。
そして、オメガホーンは、TV番組の中だけでなくTVゲームの中でも活躍するゲームヒーローとなる。
こういう革命的な進化をオメガホーン、ひいてはPRJECT R.E.D.全体に期待したいです。

おもちゃを買わなくなり、東映特撮ファンクラブに月会費を払うくらいしか課金していない私のような人間でも、もしかするとオメガホーンがゲーム化したら、購入してしまうかもしれません。

さいごに~2026年の新ヒーローを祈る~

皆さんはどう思ってるかわからないんですけど、私はPROJECT R.E.D.を応援しているんですよ。
だからと言って関連商品を購入したりしてるわけじゃない無課金ユーザーなのは申し訳ないんですけど。

多分、口に出さないだけでPROJECT R.E.D.の事を楽しんでる人って結構多いと思うんですよ。
世間的には、「スーパー戦隊もう1回やれよ」とかなんとか言われてますけど、多分、言ってる方はそこまで深く考えてるわけじゃなくて、インプレッションを稼ぎたいからトゲのある言葉使ってるだけなんじゃないですかね。

ほら、いるじゃないですか、とりあえず文句言いたいだけの人。

私も昔そうだったからわかるんですよ。
初代「仮面ライダー」にハマりすぎて、新作ライダーが放送する度に、「こんなのは仮面ライダーじゃない」とか一人で騒いでました。
でも、「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」とか「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010」の頃だと思うんですけど、ディケイドのピンチに昭和ライダーが駆け付けて力を合わせて一緒に戦ったり、平成1期ライダー全員が最強フォームになってドラスをやっつけるところを観たりしていくうちに、そういうわだかまりが消えていって、シリーズ全肯定主義に考えを改めることにしたんです。

多分、みんな若いんですよ。
10年後くらいに「若気の至りでバカにしてたけどPROJECT R.E.D.も面白いじゃん」とか言い出すかもしれないです。
・・・・いい歳こいて新作ヒーローに苦言を呈しているオッサンだったら救えないかもしれませんが。

私は今現在のギャバンインフィニティがどうとか、オメガホーンがどうとか、そういうことよりも、今、ギャバンインフィニティを観ている子供たちや、オメガホーンを応援する子供たちが、「小さいころにギャバンインフィニティを観ていました」とか「オメガホーンを観てました」とか言いながら社会に出て働く姿が見たくて、そのためにPROJECT R.E.D.を応援したいです。

皆さんも一緒に2026年残り半分の特撮ライフを楽しんでいきましょう!!

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