Youtubeのやしくりチャンネルに2本目の動画を投稿しました。
今回は、1月13日に柳ケ瀬商店街に遊びに行った時の出来事をVlogとして動画にまとめたものです。
今回は、1回目に投稿した日間賀島旅行の時よりも幾分と良くしようと意気込んでいたんですが、まだまだ反省点の多い動画になってしまったと思います。
もっと胸張って「いいものができました!」と言えたらいいんですが、なかなか上手くいかないですね。
タイトルバック
タイトル部分は、最初の日間賀島の動画と同様に、電車の窓から見える景色を使っています。

日間賀島に行ったときは、空が曇っていたので、ちょっと暗い雰囲気みたいですね。
天気ばかりはどうにもできませんが、タイトルのテキストがちょっと味気無かったので、今回の動画ではフォントや表示アニメーションを変えています。読みやすくて可愛い感じになったと思います。
既存フォントなので、気持ちに余裕ができたら、この辺もいろいろ試していきたいです。

今回の動画は天気も良いですね。位置関係的にも、自分の背後から日光が当たる感じですごいキレイに映ったし、橋もあったりと変化に富んだ景色だったので大変よかったです。
車窓の景色って見てて気持ちいいので、ついつい長回しで撮ってしまうんですが、動画の中に組み込むと単調になってしまうので、数秒しか使えないんですよね。
面白いトークができる人だったら映像が単調でも間が持つかもしれませんが、私はあまりしゃべりが上手い方ではないので、そっち方面には行けなさそうです。
画面構成

前回同様に、左上に場所、右下に解説を表示するレイアウトで動画を作成しました。
動画を作る度に画面構成があっちこっち変わるのは統一感が無くてよくないと思ったので、しばらくは同じ構成でやっていこうと思っているんですが、文字が対角線上の隅っこに表示されるので、映像を観ながら左上を観たり右下を観たりしないといけないので、視聴者に優しくない気がしてきました。
しかも、画面右下の解説は、ただ流して観ている分には全然気になりませんが、シークバーを触ろうとするとモロ被りしてしまうので、なんだか気持ち悪く感じます。
流石にこれは次の動画では直したいですね。
動画に込めた想い
私の動画を観た事がある人は薄々感づいているかもしれませんが、RPGみたいな雰囲気が出せればいいな~、みたいな気持ちを動画に込めています。
場所を移動するときに、ドラクエで階段を昇り降りする時のような音を使ったり、ファミコン時代のゲームでメッセージが表示されるピロピロピロ・・・みたいな音を使ったりしてるので、なんとなく伝わっているかと思います。
なんでこんな事やってるのかというと、私にとっては、情操教育の段階で受けた刺激のウェイトが現実世界よりもTVゲームの方が多かったからです。
ゲームのグラフィックって、現実世界の美しさを再現するために進化しているので、現実が先にあってゲームグラフィックが次にあります。それは紛れも無い事実です。
しかし、学生時代、家に籠ってゲームばかりしていた私にとって、旅行に行くという行為は、ゲームで観ていた世界を現実で観に行く、みたいな感覚になってしまっているんですね。
沖縄に旅行に行ったときなんかは、「クロノクロスで見た事あるわ~」みたいな気分でしたもん。
ゲームが先で、現実が後です。
好きな作品の元ネタを調べるみたいな言い方にするとわかりやすいかと思います。
エヴァンゲリオンも演出の節々にウルトラマンの特撮的表現が見え隠れしたりしていますからね。
それと同じです。
そんなわけもあって、メタバースとか言ってる令和の時代に逆行してますが、私にとっては旅行に行くことがゲームの世界に行くのと同義なんです。
だから、現時点では全く技術が構想に追いついてないし、素材も用意できてないですが、最終的にはゲームのUIみたいな感じにしたいな、って思ってます。
左上にMAPとかあるとわかりやすいかもしれないですね。
だったら、メッセージとかも右下に出すんじゃなくて、最近のオープンワールドゲームみたいに画面下中央くらいに小さく表示すればいいですね。観ずらいかもしれませんが。
最近、ゲームを全然遊べてないですが、動画に活かすためにもそろそろちゃんと遊ばないといけないですね。
所感を入れる
前回の日間賀島の動画について、「食べ物の味の感想が無い」というアドバイスを受けました。
そういえばそうだな~、と思いましたが、なんていうかただの解説動画みたいになってしまっていたんですね。
と、いうわけで、今回はちゃんと自分の感情というか、思った事をテキストではあるものの、いろいろ組み込みました。


レコードを購入したくだりとか、飛騨牛バーガーを食べた時の部分がそうですね。
レコードの購入って個人的な買い物なので、街歩きの動画としては別にいらないと思うんですが、こういうのあった方が旅行してる感が出ていいかな、と思いました。
飛騨牛バーガーは映像がちょっと暗いですね。編集の時に明るく補正しておけばよかったです。
ちなみに、動画のテンポ感の関係でカットしちゃったんですが、他にも食べ歩きをしたので、ここで紹介します。

これは、「街歩きを語る会」が開催された喫茶星時の昼営業の時に食べた、キャラメルケーキです。
見た目の割に、結構ボリュームがあって、ほろ苦いところがよかったです。
かなり画像が暗いですね。あとで、補正かけて上げ直しておきます。
演出の練習
前回の日間賀島動画は、とりあえず練習のためにサクッと作った都合、あまり凝ってなかったので、今回は意識していろいろな演出を取り入れてみました。

アクアージュ柳ケ瀬でマーメイド像を見つけた時に差し込む謎の後光です。
別にマーメイドって神様とかじゃないので、後光が差し込むハズは無いと思うんですが。
本当はこれ、アテナ像の前でやりたかったんですよね。
柳ケ瀬商店街の中に、今はもう閉業していまった高島屋があるんですが、その敷地内にアテナ像があるんです。
私は聖闘士星矢が大好きなので、必然的にアテナ像は信仰の対象になります。
絶対、動画に組み込んでやると意気込んでいたんですが、なんだか三角コーンとか立ってて入りずらそうだったので、やめてしまいました。
三角コーンの向こう側でタバコ吸ってくつろいでるオジサンもいたので、ワンチャン入れそうな気もしたんですが、だからと言って私が入っていい事にはなりませんから。

次はこれ、喫茶星時に入る直前に、映像が止まる演出です。
意図して取り入れたわけじゃなくて、映像がそそくさとスグ店内に入ってしまって、タメが無かったので、映像を止める力技で対処した感じです。
結果的にはいい感じになったんじゃないでしょうか。
次回以降はこういうのもっと取り入れた方がいいかな、って思いました。
エンディング構想
前回も今回も、終わり方が尻切れトンボですね。
唐突に暗転して、「おしまい」と表示されて終わります。

この画面です。
動画投稿し始めて2回目なので、そんなに慌ててあれこれやるのはまだ早いんですが。
エンディングもそろそろ凝った方がいいですよね。
最初の予定だと、帰りの電車が発車する時の映像も撮って、銀河鉄道999が次の惑星に向かうみたいな感じで、電車に始まり電車に終わるロードムービー的な構想をしていたんですが、夜だったので窓に社内の景色が反射して外の景色が全然映ってくれなかったので、ボツになりました。

これは駅のホームを撮ったところですが、この時点で車内の椅子が映り込んでしまっています。
こんな風に予期せぬ出来事で思い通りにいかないとか、そういうのも含めて動画作りって面白いですね。