何か荷物が届きましたよ?

そう、これこそ、ダイノバックラー-MEMORIAL EDITION-です!!
スーパー戦隊シリーズ第16作「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のメンバーが使用する変身アイテムです。
受注生産限定販売で、2025年4月21日~6月25日までの2ヶ月に渡って受付されていました。
ジュウレンジャー大好きな私は、受付開始と同時に予約しましたよ。
パッケージ
輸送用のダンボールの中に本来のパッケージが入っています。

パッケージはこんな感じです。
ティラノレンジャーの顔アップの背後にダイノバックラーを模したレリーフのようなものがデザインされています。このレリーフ、特に劇中に登場するものでもなくて、どうせなら、究極大獣神を完成させる時の石板になっていたらよかったんですが、そんなことをいちいち気にしてるようなのは、ジュウレンジャー厄介オタクの私くらいなものでしょう。
あと、個人的には、ティラノレンジャーだけ、というのが寂しいです。
プレミアムバンダイの商品紹介ページでは、伝説の武器を構えた5人の戦士たちが並んでいる写真が使われていたので、てっきりそういったカラフルなパッケージになるものだとばかり思っていました。

パッケージ背面は、注意書きばかりで楽しくないですね。
高年齢層向けの玩具なので、わざわざ遊び方を解説する必要も特に無いんですが、どうせなら、何かしら書いといて欲しかったですね。
ちなみに、写真を見てもらうとわかる通り、遊び方説明書は付属しておらず、QRコード読み込みのWEB取説になっています。遊び方なんて1回覚えてしまえば何度も見直すわけはないんですが、無ければ無いで、ちょっと寂しいです。

パッケージ側面は、商品ロゴです。
当時品のように専用のロゴがあるわけではないんですね。
確かに高年齢用の玩具という意味では、このようなフォントの方がオシャレだとは思うんですが、私は放送当時の3歳だった頃の気分でジュウレンジャーに変身したいので、このデザインは少し大人しすぎますね。
でも、高年齢向けにシックなデザインにすることがいけないのかと言うと、決してそういうわけでもなく、例えば初代ウルトラマンとか仮面ライダー1号とかの商品だったら、やっぱり黒バックの背景にウルトラマンや仮面ライダーがボンヤリ浮かび上がっているくらいの方がカッコよく感じますものね。
当時世代じゃないからそう思うのかもしれませんが。

パッケージの上下は、五体の守護獣が集合したエンブレムです。
劇中ではダイノタンカーが大獣神に変形するときに出てくるものが印象深いですが、超全集の裏表紙に大々的に描かれていたり、「海賊戦隊ゴーカイジャー」がジュウレンジャーにゴーカイチェンジする時に浮かび上がるエンブレムとしても登場するので、ジュウレンジャーの公式的なマークということになります。
超全集では5大守護神メダルと呼ばれ、第11話で魔法のランプを封印した時に出てくるのですが、出番が一瞬なので、造形は簡素な仕上がりになっていました。
セット内容
さぁ、箱を開けて、中身を取り出してみましょう。

プラスチックのブリスターに脱落防止用のダンボールがテープ止めされている構造になっています。

ダンボールを外すとこんな感じです。
この収納方法、梱包材が発泡スチロールからブリスターに変わっているとはいえ、放送当時発売されていた玩具と同じ収納方法になっていて、ちょっと気持ちがいいです。
今から8年前に発売された超合金魂版の大獣神の収納も、旧DX版の大獣神と似たような収納になっていましたが、当時の雰囲気をオマージュしているのか、それとも省スペースを意識して収納すると必然的に旧玩具版と似たような配置になってしまうんでしょうか。

ダイノバックラー本体です。
旧玩具版ではシール処理されていた黒い模様やアルファベット表記のZYURANGERの文字が、全て塗装処理されています。
旧玩具版は保存状態が悪いとシールが剥がれて目も当てられない姿になっているので、塗装だと一安心ですね。
この写真ではわかりませんが、たまに気泡が入って塗膜が膨らんでしまっている部分もあるんですが、そんなに目立つわけでもないので大丈夫でしょう。

ダイノバックラーをセットするホルダー部分です。
ものすごい光沢感があって、景色が反射します。
当時版との違いは後程解説するとして、当時品よりも構造がかなり改善されていて、ダイノバックラー本体よりもこっちのホルダーの方の満足度の方が高いくらいまであります。

そしてダイノバックラーの要とも言うべき、守護獣メダル。
左から順番に、トリケラトプス、プテラノドン、ティラノザウルス、サーベルタイガー、ジュウマンモスです。
ジュウマンモスってメダルの時もジュウマンモスで良いんですかね?見た目ただのマンモスなんですが。
ちなみに、この並び、ジュウレンジャーが名乗り終わった後のポーズをキメる時の配置と同じ順番になっていて、ちょっぴり凝っています。

手の平に並べると、第1話の不思議仙人バーザの気分になれます。
ダイノバックラーのメダルは個別認識機能の無い飾りみたいなものですが、最近の商品だったら、メダルに応じて音が変わったりする仕様になっていて、他の商品も買わないとメダルが揃わなくて、ティラノレンジャー以外のメンバーに変身できない・・・とかそんな風になっていたんでしょうね。
最近の戦隊は武器もロボも数が多いので、集めるのが大変な反面、ロボ3体で済んでいたジュウレンジャー世代の私は、「ジュウレンジャーにも、ロボットがもっと沢山いたら楽しかっただろうなぁ」なんて思う事もあるんですが、自分の好きなキャラクターに変身するために変身アイテムとは別の商品も買わないといけないのは辛いよなぁ、と思います。
組み立て
パッケージから中身を取り出したところで、組み立ててみましょう。
まずは電池を入れます。

本体裏側にビスがあるので、これを外します。
MEMORIAL EDITIONのくせにビスが露出しているのはなんということか!?と思うかもしれませんが、基本的に戦隊ヒーローの変身アイテムは、ゴジュウジャーのテガソードやキングオージャーのオージャカリバーのように武器として使えるモノ以外は、実際に発売されている玩具をそのまま本編の小道具として使用しているので、ネジが露出してる方が正しいのです。
ジュウレンジャー本編でも変身シーンでダイノバックラーの裏面がアップで映るんですが、その時もちゃんとビスが露出しているんですよ。
私も最初、あからさまにビスが露出していてちょっと嫌だったんですが、本編の映像を観直したら露出していたので安心しました。

ということで、ビスを外すと裏面のカバーが外れて、電池ボックスが露出します。
当時版はボタン電池だったんですが、MEMORIAL EDITIONは単四乾電池なので、処分する時が楽でいいですね。
ボタン電池だと、日常的な生活ゴミで出せなくて、専用の回収コーナーまでいかないと処分できないので。
当然ですが、電池を入れたら、再びカバーを取り付けてビス留めしますよ。

次は守護獣メダルを本体に取り付けます。
第1話で初めて変身する場面でも、メダルを取り付ける場面が印象的に描かれているので、気分がアガります。
私は放送当時からタイガーレンジャーが好きだったので、当時品を買ってもらった時にスグにサーベルタイガーのメダルを装着して、ずっと遊んでいたのですが、この記事は商品レビューなので、ティラノザウルスのメダルを装着しておきますね。
この守護獣メダルは、5人のメンバーを識別するための部品という位置づけだけでなく、劇中でも重要なアイテムとして度々活躍したので印象深いです。
個人的にとても印象深いのは、第19話でゲキが、ケガをした少年にティラノザウルスのメダルを持たせることで、変身できなくなるリスクを背負いながらも、メダルに込められたエネルギーで少年のケガを治そうとする場面です。
「そんなことをしたらティラノレンジャーに変身できなくなるぞ」とゴウシに諭されるんですが、そのままクライマックスの戦闘シーンも一人だけ変身せずに戦って帰ってくる、というとてもカッコイイ回でした。

ダイノバックラーが完成しました。
いやー、かっこいい!!
守護獣メダルがプラスチック製でペラペラで軽いので手に持つと残念な気分になるんですが、写真で見る分には劇中の小道具みたいでイイ感じなのではないでしょうか?
おもちゃである事は変わり無いんですが、塗装も光沢も落ち着いているので、小道具らしさが強いです。
このままジュウレンジャー大百科とかに掲載されていても違和感無いと思います。

最後は本体裏側を前にしてホルダーに取り付けることで、変身前の状態が完成です!!
変身前のメンバーの腰には、いつもこの状態でくっついています。

ホルダー裏のフックにベルトを通したり、ズボンに引っ掛けたりすることで再現可能です。
ダイノバックラーの良いところって、単純に変身ごっこができるだけではなくて、変身前と変身後のどちらのジュウレンジャーにもなりきって遊べることなんですよね。
腰に身に着けていれば、それだけでジュウレンジャーです。
私も小さい頃は、ズボンにダイノバックラーをひっかけてジュウレンジャーごっこをしていましたよ。
みんな、変身だ!!
組み立てが終わったらジュウレンジャーに変身しましょう。
当時版は、電源のON/OFFが無くて、変身ボタンを押している間だけ「ビビビビビ!!」と電子音が鳴るだけだったんですが、MEMORIAL EDITION版では電源スイッチやBGMボタンが新たに増設され、より臨場感を高めながら変身ごっこができるようになりました。

これが、本体下部に増設された電源スイッチとBGMボタンです。
中央のスライドスイッチがモード選択スイッチ。写真左側にある押しボタンが、BGMスイッチです。
モード選択スイッチは、右側(点が一つだけの方)にスライドさせると、変身遊び用のAモード、左側(点が二つの方)にスライドさせると、ナックルガード遊びができるBモードになります。
BGMスイッチは、BGMを流すだけでなく、ジュウレンジャー5人の戦士に対応したモード切替えにも使用します。
Aモード(変身モード)
まずはAモードから遊んでみましょう。
モード選択スイッチをAモードに入れると、OP映像でタイトルロゴが出てくるときのSEが鳴ります。
心の中で「恐竜戦隊・・・ジュウレンジャー!!」という5人のセリフが聴こえてきますね。
Aモードでは、変身遊びができるのですが、本体のグリップを起こすと、グリップを起こす音と本体をホルダーから取り外す音が順番に鳴ります。
こんな感じです。
なので、音の鳴るタイミングに合わせて本体を取り外すことで、カッコよくキマります。
どうです?いい感じでしょう?
劇中のジュウレンジャーの皆さんと同じ動きをすればタイミングを合わせる事ができるので、そう難しく無いと思いますが、音を外すととてもカッコ悪いので、ここはちゃんとできるようになった方がいいと思います。
玩具側の音に合わせて、遊ぶ側がタイミングを合わせる・・・というのもヘンな気分ですが。
その後は、劇中同様の変身ポーズをとることで、ダイノバックラーが次の動作に移行します。
ジュウレンジャーの変身ポーズは、ドラゴンボールのかめはめ波みたいに、両手を右わき腹に引いてから、正面に突き出す、というプロセスを取るのですが、最初の両手を右わき腹に持ってくる動作をすることによって、モーションセンサーが作動して、手を引く音→手を前に突き出す音→ダイノバックラーをひっくり返す音が順番に鳴った後に、本体の隙間から光が漏れだすようになっています。
当然ここも同じように、音に合わせてポーズをキメていく必要があるんですが、動作を一つ終える度にスグ次の動作に移ればよいので、そんなに難しくないです。
はじめてやる人はともかく、ジュウレンジャーを33年観続けてきた猛者である皆さんなら余裕かと思います。
最後に本体側面の赤いボタンを押す事で、変身完了です。
劇中だとメダルが光り輝くエフェクトなんですが、流石にそんなものは出ないので、劇中のエフェクトを意識したような、LEDがクルクル光って最後に強く発光する、みたいな感じになっています。
変身ごっこをしているときは自分からは見えないので鏡を見ながらやるか、動画に撮って後で見るとかしないといけないですね。
放送当時と違って、動画撮影のハードルがすごい下がったので、TikTokとかに変身ポーズ動画を上げたりしたら一部の層にウケるんじゃないでしょうか。

変身が完了したら、本体の表側を前にしてホルダーに装着することで、ジュウレンジャーです。
変身した後のバックルも兼ねているのが、より自分がジュウレンジャーになったかのような感覚に浸れて気持ちいいです。
変身モード変更
ダイノバックラーには、より劇中の雰囲気を再現するための変身モードがあります。
Aモードの状態でBGMボタンをチョイ押しすると、「ピピッ!」という音が出ます。
こんな感じです。
ボタンを押すたびに、「ピッ!」という音の数が変わるんですが、この音の鳴る回数が現在のモードを表しています。
最初の「ピピッ!」という音はティラノモードで、次の「ピピピッ!」という音がマンモスモードです。
この法則で、音が一つ増えるたびに、トリケラ→タイガー→プテラと切り替わっていきます。
これがなんなのかと言うと、変身が完了した後に、各守護獣の鳴き声が追加で鳴るようになります。
順番に見ていきましょうか。
まずはティラノモード。守護獣ティラノザウルスの鳴き声が出ます。
このMEMORIAL EDITIONでは、変身音の後に守護獣の鳴き声が鳴るだけですが、実際の劇中では、変身シーンの直後に守護獣の映像がインサートされる演出になっています。
ティラノレンジャーに関しては、第17、21、22、23、33話の計5回、この演出が使用されました。
基本的にはそのメンバーの主役回で挿入されるんですが、ゲキに関してはリーダーということもあって、主役回だけでなく、5人全員の変身シーンでも挿入されることがあるので、優遇されていますね。
というより、物語縦軸の話が実質ゲキ主役回みたいな扱いになっていて、純粋なゲキ主役回ってそんなに無い印象があります。
マンモスモードでは守護獣ジュウマンモスの声がします。
30年以上前の番組にこういうこと言うのもなんですけど、「パオーン!」みたいな、もうちょっとわかりやすい声で鳴いて欲しいですね。間違えてるんじゃないかと思って不安になります。
マンモスレンジャーの変身シーンでマンモスの映像がインサートされたのは、第15話と第25話の2回。
どちらもゴウシの主役回です。
トリケラモード。守護獣トリケラトプスの鳴き声がします。
トリケラレンジャーの変身シーンでトリケラトプスの映像がインサートされたのは第12、28、33話の計3回。いずれもダンの主役回です。
変身シーンの後に守護獣の映像がインサートされたのは、実はトリケラレンジャーが一番最初なんですよ。
タイガーモードは守護獣サーベルタイガーの鳴き声です。
他のメンバーの変身シーンで守護獣が挿入されたのは複数回あるんですが、タイガーレンジャーだけは第35話の一話限りです。
ボーイの主役回が少ないわけではないんですが、1回だけというのはちょっと寂しいですね。
第24話も挿入できた気がするんですが。
しかも、第35話で使用された音声は、このMEMORIAL EDITIONに収録されているサーベルタイガーの声じゃなくて、明らかにティラノザウルスの鳴き声です。
劇中再現になってなくないですか?
それとも玩具側で本来の形になったと言うのか・・。
プテラモードは、守護獣プテラノドンの声がします。
プテラノドンがインサートされたのは第26、27、37、38話の計4回なんですが、どれも声が違うような気がします。ティラノザウルスの声が使われたり、恐竜の姿じゃない方のプテラノドンの声が使われていたりと、なんだか安定しません。
このプテラモードで使われている声は、本来なら正しい声なのかもしれませんが、劇中再現で考えると違うような、すごい不安な気分になります。
ロボ変形・合体遊び
変身後はロボ遊びができます。
ロボ遊びって言っても、守護獣を呼び出すところは無くて、守護獣に乗り込んだ後の再現しかできません。
本体下部のBGMボタンを長押しする毎に、ダイノクリスタルを作り出す音、ダイノクリスタルをコクピットに装着する男、ダイノタンカー合体音、大獣神完成音が鳴ります。
椅子に座りながら、コクピットで守護獣を操作しているかのような気分で遊びましょう。
劇中でダイノクリスタルを作る時は守護獣メダルを外すことになるんですが、本体カバーを閉じていると取れないので再現が難しいです。
あと、ダイノタンカー合体音がやたら長くて、途中で終わったと思ってボタン押しちゃったら、まだ続きがあったのに次の音で上書きされてしまって最後まで聴けなかったとかあるので、注意が必要です。
音が鳴ってる間はすることが無いので、どういう気分でいればいいのか悩みます。
音に合わせてDX大獣神を合体させればいいんでしょうか?
う〜ん、まさになりきりとロボ遊びの融合です。
変身解除
変身した後は変身解除遊びもできますよ。
グリップを2回出し入れすると、変身解除音がなるんですが、この音が何の音なのかわかりません。
劇中で変身解除するときは、変身音の短縮版みたいなSEが鳴ってたんですが、その音でいいんじゃないかと思いました。
ちなみに、グリップを2回出し入れするのはこのMEMORIAL EDITION版のオリジナルギミックです。
劇中ではこんなことしてませんよ。
Bモード(ナックルガード)
モード選択スイッチをBモードに入れると、守護獣ティラノザウルスの鳴き声が聞こえます。
Bモードの状態でもグリップを倒すと、Aモード同様にグリップ開閉音とホルダーから取り出すときのSEが鳴るので、劇中のように本体を取り外しましょう。
Bモードは第3話でボーイとメイが使っていたナックルガード遊びができます。
勢いよく拳を突きだすと、ゴーレム兵を攻撃した時の「キン!!」という音が鳴ります。
ボーイとメイしか使っていないので、サーベルタイガーかプテラノドンのメダルを装着して遊びましょう。
ダイノバックラーには変身機能だけでなく、手に装着することでナックルガードになって装着者の格闘戦をサポートする機能もあるんです。
大々的に言ってますが、前述の通り第3話でしか使われていない機能なので、よほど熱心なジュウレンジャーオタクでもない限り覚えていないと思います。
図鑑では一般常識のように書かれているので、そういう機能がある事だけ知っている人はいそうですね。
もっとも、この商品を購入する人は熱心なジュウレンジャーオタクしかいないと思うので、知らないor観たことがない心配は無さそうです。
そもそもの話として、ジュウレンジャーって変身前でも個人武器が用意されていて、基本的にそれで戦うので、わざわざダイノバックラーをナックルガードにして使う必要性が無いんですよね。
第3話でしか使われなかったのも、一時的に個人武器が使えない状況下での応急処置みたいな感じだったので、伝説の武器を手に入れた第4話以降はますます使う必要が無いわけです。
ティラノザウルスやマンモス、トリケラトプスのメダルを装着して、劇中では披露されなかった、ゲキやゴウシ、ダンがナックルガードを使って戦う光景を想像して遊ぶのも楽しいかもしれません。
BGMボタン
本体下部のBGMボタンを長押しすることで、2種類のBGMが流れます。
最初長押しすると番組主題歌である「恐竜戦隊ジュウレンジャー(TVサイズ)」が、もう一度長押しすると1曲目の演奏が終了して、次に長押しすると劇中BGMである「勝利を呼ぶ大反撃」が流れます。
2曲目の「勝利を呼ぶ大反撃」は、サントラに収録された時の曲名で記載されているんですが、実際に流れるのはM2-2の部分だけです。M2-2は、劇中でも変身シーンによく流れていたので、有識者の皆さんもテンションがブチ上がること間違いないかと思います。
ちょっと物申したいのは、1曲目の主題歌TVサイズです。
というのも、本編で選曲されていたのはインスト版の方が主で、歌入りが流れたのは第1話の初戦闘シーンと第46話のニセジュウレンジャー戦だけなんですよ。だから、なんていうか、せっかく収録してもらっておいて大変申し訳ないんですが、インスト版の方を収録してもらった方が劇中再現度は高かったのかなぁ、と思ってしまうんですよね。
あと、このBGMボタン、クセが強すぎてちょっと扱いずらいところがあります。
ボタンを長押ししないといけないんですよね。
気持ち的には「さぁ、変身だ!!」とテンションを上げてBGMを流そうとしたとして、長押しなので、気持ちを削がれてしまうんですよ。
ポチッと押したらスグ鳴るくらいの方が、遊ぶ立場としては気持ちがノってくるわけですが、ポチッと押すと前述の守護獣切り替えになってしまうので、ティラノレンジャーに変身するつもりで、ティラノザウルスの声が鳴る設定にしてたのがマンモスに変わっちゃった・・・みたいな事故が起きてしまうんです。
これ、長押しとチョイ押しの仕様を逆にした方がよかったんじゃないかな~。
まとめ

ダイノバックラー MEMORIAL EDITIONでした。
私がジュウレンジャー厄介オタク過ぎて辛口なレビューになってしまいましたが、商品としてもおもちゃとしても全っ然悪くないです。
そもそもの話として、ダイノバックラーって人気がありすぎて入手困難なので、それが手に入るというだけで十分ありがたいことじゃないですか。
16,500円が高いか安いかはひとまず置いておいて、中古市場で状態の良いダイノバックラーを探すよりかは遥かに安いし確実なわけです。
33年間をジュウレンジャーに捧げ続けてきた皆さんだったら、DVDやフィギュアーツ、超合金魂やSHODOの購入でそれ以上使ってるハズなので今更16,500円がなんぼのもんじゃいという次元の話ではないでしょうか?
金額云々の話だけじゃないです。
劇中と同じ音が鳴ります。
当時版は「ビビビビビ!!」と電子音が鳴るだけだったので、それに比べたらちゃんとした音が鳴るだけで夢のようです。
しかも、変身ポーズの腕を振る音まで入っているのですからたいしたものです。
ロボ変形・合体遊び用の音声については、無いよりはマシって程度の中途半端さは感じますが、変身遊びに直接影響してこない部分なので、そこまで気になりません。
BGMボタンの扱いづらさは、もうちょっとなんとかならんかったかな〜・・・という気持ちにもなりますが、ジュウレンジャー玄人は、主題歌TVサイズとM2-2だけで満足できなくて自前のサントラから好きなBGMを流してジュウレンジャーごっこをすると思うので、なんかもうこれは、「BGMを流しながら変身ごっこすると楽しいよ」っていう入門ギミックみたいなものだと思っています。
普通の人だったらごっこ遊びにわざわさBGM流したりしないでしょうからね。
受注生産限定商品なので、この記事を見て欲しくなった人がいたとしても、二次受注でも無い限り手に入れる事はできませんが、このダイノバックラー MEMORIAL EDITIONで皆さんもジュウレンジャーに変身しましょう!!
おわり

