宇宙刑事ギャバン #13「危うし烈!大逆転」感想

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第13話「危うし烈!大逆転」

本放送は1982年6月18日です。

今回はギャバン初の前後編です。
前後編といっても、いいところで終わるタイプじゃなくて、怪人が撤退して決着がつかないまま、勝負が次回に持ち越されるタイプなので、歯切れが悪くありません。

今回で13話ということで、1クール分の放送になるので、これまでギャバンと別々に戦っていたダブルマンとベム怪獣を合体させたダブルモンスターが登場するという新展開を見せます。
また、ゲスト人物の香月教授がマクーに誘拐され魔空城の広間に招かれたときに、幹部やダブルマンの顔アップが次々に映し出されるなど、視聴者に対するおさらい的な映像も特徴的です。

香月教授といえば、ダブルマンとベム怪獣を合体させるための合体装置を開発した人物ですが、この合体装置の前身にあたる生体伝送装置というのがなかなか物騒です。
動物を細胞レベルに分解して別の場所に再構成させる代物なのですが、これってSFファンがよく話題にする、分解された後に再構成された生き物は果たして同一の個体なのか?という疑問に繋がってしまうんですよね。
ギャバンではそこは論点じゃないので言及する必要は無いんですが、細胞レベルに分解して再構成する仕組みを応用して、別々の生き物を同一の場所に送り込んで別の生き物を作り出すというアイデアは面白いです。(これもこれで冷静に考えるとおかしいんですが)

それはともかく、この合体装置で誕生したダブルモンスター第1号サイダブラーが強い強い。
今までのギャバンでは無かったような、電柱切断やコンクリート塀の突き破り、車のひっくり返しなど、力強さを印象付ける描写が満載。
おそらく魔空空間に使う予算をここにつぎ込んだのでしょうか、今回は魔空空間の発動は無かったんですが、ダブルマンの能力を飛躍させる魔空空間が発動していたら、サイダブラーはもっともっと強くなっていたことでしょう。

ギャバンもタジタジで、こんなに苦戦してるギャバンは今まで見たことない、と言いたくなるくらいの大苦戦でした。いつもダブルマンを容赦なく葬り去って来たギャバンダイナミックも、サイダブラーの盾を真っ二つにすることしかできていません。
恐ろしい相手です。

そういえば、魔空空間が発動していないので、メカ描写は控えめでしたね。
冒頭でドルギランと戦闘円盤の空中戦があっただけで、それっきりですが、ギラン円盤のレーザー光線が見られて嬉しいです。
過去の映像の流用ですが、コンビナートの爆発シーンもあり、迫力十分です。

魔空空間が発動していませんが、香月教授の研究室にハンターキラーが現れる場面では、魔空空間のエフェクトが使われているので、異次元からの移動のために魔空空間を利用した、みたいな解釈でよいかもしれません。

気になった事といえば、烈の扱いですね。
地球人には秘密裏に活動しているので、第2話でロケット発射基地に入るときもこっそり潜入していました。それが今回は、香月教授の研究室を刑事が現場検証している時も平然と入ってきたりして、なんでそんな堂々と入ってこれるのか不自然に感じます。
しかし、自分はギャバンではない・・・という素振りで、「宇宙刑事ギャバンが叩き潰してくれますよ」と香月教授を励ます場面もあり、でもマクーの事は知っているので、じゃあアンタは一体何者なんだ?という疑問が湧いてきます。

特撮ヒーローって、明確に正体を隠している(隠さなければいけない)場合はまだ良いんですが、たまに正体を隠しているのか隠していないのかよくわからないパターンもあって、そういう場合だと、回によって立ち振る舞いにブレが生じますよね。
いえ、もちろん、そういうところは様式美として流すものだとは理解したうえで話していますよ。

というわけで、新展開を迎えた第13話でした、なんか凄い面白い回だったんですが、10年前に観たときの記憶が全然ありません。サイダブラーは前後編だった事とサブタイトルくらいしか覚えていませんでした。当時はドラマ性を求めていて、マクーの作戦がどうとかアクションがどうとかには注目して観ていなかったんでしょうね。

ですが、次回の第14話はちょっとだけ内容を覚えているので、10年前と違ったどんな感想になるのか楽しみです。

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技は使用した回数でカウント。武器やメカは1エピソードに何回登場しても1カウント。

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