今日も毎日特撮健康生活!!
そして、目指せ!メタルヒーロー完全制覇!!
今回は、メタルヒーローシリーズ第8弾「機動刑事ジバン」の第2話を観ます。
前回のジバンも、強くて、優しく、カッコいいぞ!!
目次
第2話「大好き!ナオトお兄ちゃん」

本放送は1989年2月5日。
平成がはじまって約1ヶ月が経ちましたが、当時の皆さんの心境はどんな感じだったんでしょうか?
同時期の東映特撮ヒーローは、「仮面ライダーBLACK RX」が第14話「ひとみちゃん誘拐」が放送。
「超獣戦隊ライブマン」は、第47話「千点頭脳! マゼンダ!!」が放送していました。
仮面ライダーBLACK RXは4週間かけて、BLACK RXのパワーアップを描いた怪魔界編がスタート。
ライブマンは敵幹部の一人マゼンダが命を落とすショッキングな回でした。
個人的な話で恐縮ですが、私は1989年2月2日生まれなので、仮面ライダーBLACK RXやライブマンが激戦を繰り広げていた時期に生まれた事になります。ライブマンががんばってくれていなかったら、私も一体どうなっていたことか・・・。
さて、そんな時期にジバンとバイオロンの戦いは始まったばかりですが、第2話は一体どんなお話なのでしょう?
コメディ風刑事ドラマ
第1話がジバンとバイオロンの戦いをシンプルに描いた娯楽回だったのに対して、第2話はジバンの人間の姿である田村直人が刑事として活動する日常を描きます。
冒頭から運転の荒い陽子先輩の覆面パトカーの助手席で悲鳴を上げたり、犯人を逮捕しようと思ったら他の署の刑事に手柄を横取りされ、課長に叱られ鼻に付く先輩にイヤミを言われる、トホホな感じで描かれています。
クライマックスでは、警視庁に仕掛けられた爆弾を解除している解除班が、警視庁に向けてミサイルが発射されると聞くやいなら、サッと逃げ出し、一人残された陽子先輩が爆弾を解除してしまうなど、どこまで真面目でどこまでギャグなのかわからない絶妙なバランス感も面白く、ヘンに肩肘張らずに観れる雰囲気に仕上がっていると思います。
ツッコミどころがあると言えば聞こえは良いですが、悪く言えばいい加減な内容だとも言えます。
特にヒドイのは、直人が下宿先のまゆみちゃんの家に帰宅したとき、まゆみちゃんの母親が「今日は何か事件あった?強盗とか殺人とか」と楽しそうに聞いてくる場面です。
デリカシーが無さ過ぎて笑えます。
それでも、ジバンのカッコ良さの前には、そういうのがどうでもよくなる不思議な番組です。
ナオトお兄ちゃんよりも陽子先輩
サブタイトルにある”ナオトお兄ちゃん”というのは、まゆみちゃんが直人の事を呼ぶ時の二人称なのですが、あまりまゆみと直人の関係性を深堀したような内容ではないと感じました。
直人とまゆみが力を合わせてバイオロン事件を解決する、という要素は勿論あるものの、どちらかと言えば今回の事件の影のMVPは一人で爆弾を解除した陽子先輩なので、事件が解決したらフェードアウトしていて扱いが可哀そうだなぁ、と思いました。
もっとも、陽子先輩は初期エピソードはともかく、話が進んでいくと恐ろしい強キャラに変貌していくので、そういった部分も楽しみにしていきたいと思います。
スーパーポリスジェット スパイラス
ジバンには、三大メカが付いています。
1つ目は第1話に登場したパトカーのレゾン。
2つ目がバイクのバイカン。
そして、3つ目が、今回活躍した小型ジェット機のスパイラスです。
実車を走らせればよいレゾンやバイカンと異なり、スパイラスはミニチュア特撮や合成が必要なので、全話通しての出番は少ないのですが、今回はバイオロンの発射したミサイルを迎撃するという大活躍です。
気持ちよく開閉するウイングや、離着陸時にキレイに展開収納するランディングギアなど、ミニチュア特撮もカッコ良いです。
合成ですが、東京湾周辺を颯爽と飛ぶ映像も良いですね。
ネコノイドの警視庁爆破作戦
今回のバイオノイドはネコノイド。
前回のカメレノイド同様、モチーフの動物っぽくはないんですが、ネコと言われればまぁまぁネコっぽいかな、と思うぐらいのデザインです。
ネコというよりは、ネコ科のもうちょっと強い動物に見えます。
ネコらしい能力と言えば、手から爪が飛び出すところくらいでしょうか。
ジャンプして飛び掛かったりするところはネコっぽいと言えばネコっぽいですが、他の動物でもやるしなぁ・・・という感じ。
尻尾を伸ばしてジバンに巻き付けるなど、モチーフの動物よりもオーバースペック過ぎる気がします。
デザインだけ先行して名前を後で付けたみたいな感じがするんですが、どうなんでしょうか?
劇中では、強盗犯の姿で警視庁の池田刑事に逮捕された後、取り調べ室で池田刑事と入れ替わり、警視庁の地下に爆弾を設置。その後、ミサイル基地に移動して警視庁に向けてミサイルを発射するという二段作戦を展開しますが・・・別にこれ、こんな回りくどいことしなくても、ミサイルだけでいいような気もします。
爆弾とは別にミサイルを確実に警視庁に確実に着弾させるための誘導装置を設置させるためにも警視庁への潜入は必須だったんでしょうね。
まとめ
今回は第1話ほどの派手なアクションは控え目でしたが、ジバン(=直人)を取り巻く日常の描写が印象的な回でした。
直人が所属しているセントラルシティ署の同僚や、下宿先の五十嵐家など、第1話ではほとんどカメオ出演みたいな出番しか無かった登場人物が、わかりやすくなっていると思います。
変身シーンもカッコ良いですね。
直人が建物の裏に駆け込んだかと思ったら、建物の反対側からジバンが出てくる、というさり気ない感じがカッコいいです。
前回の洞窟とは異なる、廃工場でのアクションも、ジバンの硬質でクールな感じが際立っていてカッコよかったです。
技・メカニック 登場・使用回数表
ジバン
| 武器・アイテム | 登場エピソード | 登場回数 |
|---|---|---|
| マクシミリアンスティック | 2 | 1 |
| ディスクローズショック | 2 | 1 |
| マクシミリアンガン | 1,2 | 2 |
| ラストシューティング | 1 | 1 |
| マクシミリアンソード | 1,2 | 2 |
| ジバンエンド | 1,2 | 2 |
| 電子警察手帳 | 1,2 | 2 |
| ニードリル | 1,2 | 2 |
メカニック
| フォーム・アイテム | 登場・使用エピソード | 登場・使用回数 |
|---|---|---|
| レゾン | 1 | 1 |
| レーザーレールガン | 1 | 1 |
| スパイラス | 2 | 1 |
| レーザーバルカン | 2 | 1 |

