DX仮面ライダー変身ベルトタイフーン 玩具レビュー シン・仮面ライダーに変身だ!!

DX仮面ライダー変身ベルトタイフーン 玩具レビュー シン・仮面ライダーに変身だ!!

2026年4月7日

今日も毎日特撮健康生活!!

今回は、シン・仮面ライダーの変身ベルトを紹介します。
発売日である、2023年3月18日当日に購入しました。
amazonで注文して発売日当日に自宅に届いただけなので、店舗まで買いに行ったわけじゃないんですが、発売日から手に取れてよかったです。

パッケージ

パッケージ正面は、変身ベルトの正面写真と仮面ライダー1号の横顔のレイアウト。
背景になんかすごいカッコイイ模様が描いてありますけど、何をイメージしているんでしょうね?

商品ロゴのスグ下に、プラーナ強制排出補助機構付初期型と書いてあって、これおそらく映画の冒頭で風車周りが前面にバコッと開閉する機構の事を指してると思うんですけど、この玩具では再現されていないギミックです。

パッケージ裏面は説明書。
紙の説明書は付属せず、パッケージ裏面に全て書いてあります。
カラーなので見やすいですね。
開封した後にパッケージを捨てちゃう人は・・・写真にでも撮っていつでも読み返せるようにしておけばいいですね。

パッケージ側面。
写真の仮面ライダー1号です。
映画を観る前はカッコよく見えたんですが、ちょっと映画の内容が思ってたのと違い過ぎて、今見ると複雑ですね。
私の保管方法が悪くて、外箱が変形してしまっています。
背面を下にして保管しなおせば直るでしょうか?

反対側のパッケージ側面。
こちらはイラストと商品写真の組み合わせですね。

パッケージ上部は、斜めから映した商品写真とギミック紹介です。

パッケージ底面は注意事項です。
箱の底面は擦れて汚れやすいので、汚れても気にならない情報で固めてあるのがよいですね。

セット内容

中身を取り出すと、薄いダンボールでフタをされた梱包材が顔をだします。

フタを除くと、このようにギチギチに梱包されています。

中身を取り出したところです。
バックル部分や、ベルト本体、ベルト部分、サイドバックルなど。

ベルトの動作には、単三電池を3本使用します。
バックル裏面の電池カバーを外して電池をセットしますが、組み立てた状態だと電池カバーが塞がってしまうので、組み立てる前に入れておかないと大変です。

変身ベルトタイフーン

組み立てて正面から見たところです。
仮面ライダー旧1号の変身ベルトの雰囲気をディテールアップしている感じです。
平成~令和ライダーのような華やかな感じではなく、無骨な工業製品のようですね。

背中側から見たところです。
サイドバックル背面のネジ穴が目立ちます。
背面のベルト留めに「LOCK」と書かれていますが、劇中デザインを再現しているだけで、このベルト留めにロック機構はありません。ツメで引っかけているだけです。

左から見たところです。
左側には、チョウオーグ戦で本郷と一文字がサイクロン号を遠隔操縦する時に操作したサイドバックルがあります。「仮面ライダー」では、トグルスイッチやダイヤルが付いていたところですね。
押したらサイクロン号の爆音が響くとか、そういうギミックは無いです。

仮面ライダー1号が好きな人って、サイドバックルを操作してサイクロン号自動操縦ごっことかしたいと思うんですけど、私だけでしょうか?

右側から見たところです。
映画冒頭で緑川博士が操作したプラーナ強制排出スイッチがあるところですが、特にギミックは無いです。
でも、プラーナ強制排出スイッチのところに目印の〇が付いてるのは芸コマです。

斜め上から見てみたところです。
ベルト本体とベルトが軟質素材なので、互いの弾力で引き合って前後に潰れていますね。
腰に巻いたら、身に着けている人の体系に合わせて上手い事馴染むんでしょうけど、経年劣化で千切れそうです。

裏面から見たところです。
見てわかる通り、ベルト本体にベルトを通す構造になっているので、経年劣化でベルトが破損しても市販のベルトを通して代用することができそうです。
破損するまで長い事遊ぶのかと言われると微妙ですが・・・。

音声ギミック

起動音

ベルト本体下部にある電源スイッチを×から〇にスライドさせると、起動音が鳴ります。

電源スイッチをONにした後は、本体下部の押しボタンスイッチを入れると、ボタンを押す毎に、変身音→キック必殺技音→解除音→変身音(ロングバージョン)→キック必殺技音・・・という順番で音が鳴るようになります。

変身音

放射状に3方向に伸びた光が、破線状の弧を描きながら回転し、最後に真円になって消える、というなかなか凝った発光パターンをしていて面白いです。

身に着けていると見えないので、鏡を見ながら変身しましょうね。

ですが、気になる点としては、この変身音、映画劇中では鳴った記憶が無いんですよね。
amazon prime videoでシン・仮面ライダーが見放題なので確認したんですが、映画劇中で本郷がベルトの風車を回す(プラーナを取り込む)場面は、次の4回です。

①クモオーグ戦直前のバイク走行時
②ハチオーグのアジトから撤退する時
③一文字戦直前のチョウオーグアジト脱出時
④大量発生型相変異バッタオーグ戦直前のバイク走行時

このうち、①は後述のロングバージョンだとして、②~④がこの変身音かというと、なんか違う気がするんですよね。断定しないのは、映画の音に聴こえるような聴こえないような微妙なラインの音だからです。
でも、「映画と同じ音だ!」ってならないってことは映画と違う音が鳴っているってことですよね。

レビュー書くまで劇中音声と聴き比べしていない私も今更なんですが。

キック必殺技音

発光パターンは変身音の時ほど凝ったものではないんですが、真円状の光の中に塊みたいな光がフワフワとはためくような感じになっていますね。

最後に「ゲシッ!!」とキックっぽい音が鳴るんですが、クモオーグ戦の時は「ドゴッ!!」と勢いのある音がしていたので、なんか違うような気がします。
コウモリオーグ戦の時のライダーキックは「ミシッ!」みたいな少し控え目な音だったので、こっちかもしれません。

できることなら、劇中でも鳴っていた「ピキーン!!」という仮面ライダーがポーズを取る時になる音くらいは入れておいて欲しかったです。

解除音

劇中の描写を見ると、変身する時よりも変身を解除するときの印象の方が強いと思うんですが、その時の音も入っています。

ヒョワヒョワ~・・・と気の抜けた音が鳴ります。

私が幼稚園児だったら、シン・仮面ライダーごっことか言いながら、変身解除ごっこばかりしてると思います。

変身することが醍醐味の仮面ライダーにおいて、変身を解除する時の方が印象に残るというのは、なんだかヘンな感じもしますが、変身して強くなって悪いヤツをやっつける番組である「仮面ライダー」に対して、「シン・仮面ライダー」は、強い力を持っているけど、戦う強さは人間として葛藤する繊細さの中から出た答えである、というような・・・どんなに強くなっても人間という枠からは出る事ができないともとれる描き方がされていたので、元の人間の姿に戻る描写の方が印象強いというのは、むしろ製作陣からすれば狙い通りなのかもしれません。

変身を解除するとき、劇中だとプラーナが放出される音も被さるので、厳密に言うと劇中と全く同じ音が鳴っているわけではないんですが、少なくとも風車が回っている時の音は同じだと思います。
ちょっと贅沢を言うなら、キック必殺技音も解除音ももう少しだけ長くしてもらえたらよかったかなぁと思います。

変身音(ロングバージョン)

音声ギミックを、変身音→キック必殺技音→解除音と一周すると、また変身音→キック必殺技音→解除音のローテーションに戻るんですが、変身音が2回目に流れるときはロングバージョンになります。

いきなりロングバージョンって言われると何の事だかわかりませんが、映画劇中で一番長い変身シーンであるクモオーグ戦直前の場面の事を指していると思います。

最初の変身音に比べると、豪華な感じがします。
3方向に放射状に延びた光がクルクル回るところが、原作TVシリーズの新1号の変身シーンみたいなので、個人的に嬉しいです。

所々、ガシャッ!ガシャッ!と、バイクが変形してるような音がするんですが、案の定あまり似ていません。仮面が装着されるときの「カシーン!!」みたいな音が入ってないのが残念でした。

まとめ

と、言うわけで、映画公開から3年くらい経って今更なんですけど、「DX仮面ライダー変身ベルトタイフーン」でした。

このレビューを書くにあたって、CSMの事も調べてみたんですが、CSMを1度でも観てしまうと。このDX版がすごい中途半端な代物であることを実感せずにはいられません。

今ではamazonでも中古市場でも価格が値下がりしているので、購入するハードルは下がったと思いますが、定価は6,500円とかなり高いです。

平成ライダーや令和ライダーの変身ベルトのように、拡張アイテムの付け替えやフォームチェンジができるならまだしも、そこまでのプレイバリューは無いです。

風車を回転させるためのモーターや、発光パターンを再現するためのLEDなど、ギミック自体はよくできているので、価格が高くなるのは理解できるんですが、劇中再現度という意味では今一歩な感じがして、DX版というよりは、ギミックを抑えた廉価版と言った方が丁度いいくらいのボリューム感です。

シン・仮面ライダーを観たお子さんが、親に買ってもらって、遊びまくっていたら、いつの間にか想い出のおもちゃになっていた・・・というのはあり得そうですが、私みたいに映画の関連グッズとしてオタ活の一環で購入しても、長年手元に置いておきたくなるようなものかというと疑問に感じると思います。

TVゲームでもよくある、定価で買うとクソゲーだけど、中古で購入すると丁度いいみたいな・・・そんな変身ベルトだと思います。