ウルトラマンガイア #04「天空の我夢」感想

ウルトラマンガイア #04「天空の我夢」感想

毎日特撮健康生活!!

今日は「ウルトラマンガイア」の第4話を観ていきます。

第4話「天空の我夢」

本放送は1998年9月26日です。
ウルトラマンガイアの本放送は、初期エピソードだけ観ていたんですが、この回は観た記憶がありません。
メザードという名前は聞いた事があるので、覚えていないだけで観てたのかもしれないですが、
もしかすると「ビーファイターカブト」のメルザードと混同しているだけかもしれませんね。

あらすじ

お台場の建物が次々に砂になって崩れ落ちる!!
現場上空にクラゲ状の怪獣が出現するが、XIGファイターの攻撃は通用しない。
我夢の分析の結果、クラゲ状の怪獣は異次元に住む波のような生命体、波動生命体であることがわかった。
我夢は、アルケミースターズに協力を要請し、波動生命体を三次元世界に引き摺り出す装置を開発した。

波動生命体

今後のエピソードでも度々ガイアの前に立ちはだかる波動生命体の初登場です。
第1話で宇宙怪獣、第2話で地球怪獣、第3話で金属生命体・・・と様々なタイプの怪獣が登場したと思ったら、今回も別タイプの怪獣が登場するので、かなりバリエーションがあります。

従来のウルトラマンだと、宇宙怪獣、地球怪獣という大枠の中で、さらに地底怪獣だとか水棲の怪獣だとか細分化できるものの、結局は全く出自の異なる怪獣でしたが、ガイアの怪獣はそれぞれにある程度の共通項があって、グループ化できそうなところが面白いです。

しかし、この波動生命体というカテゴリーはちょっと難解ですね。
異次元にいるから引き摺り出さないと攻撃が通用しない、という特性自体はわかりやすいんですが、専門用語の説明が多いので、話を聞いていてもなにがなにやら・・・という気分になります。

砂になるお台場

波動生命体の能力で、お台場のビル群が砂になって崩れ去る場面はミニチュア特撮で表現されます。
第3話でセットを砂漠にした分、今回は都市破壊に気合が入っていますし、その後の砂漠化した街並みを表現したミニチュアセットも普段見ない景色なだけに面白いです。
普通に街を作るよりも面倒くさいと思います。

次回予告で自由の女神が砂になる場面があったので、てっきり世界規模の事件が起こるのかと思ったら、お台場にある小さな自由の女神像だったのはミスリードでしたね。

我夢の意地

分析担当としてXIGに入隊したものの、まだまだそのポジションを認められていない我夢。
石室コマンダーと堤チーフには認められているものの、敦子や梶尾リーダー、千葉参謀には苦言を呈される場面が多いです。
それもそのはず、エリアルベースやXIGファイターを浮遊させるリパルサーリフトを開発し、シミュレーターにおけるXIGファイターの扱いも手慣れたものですが、実戦を経験しているわけではないので、ただの出しゃばりみたいに見えてしまうのは致し方ないと思います。

成り物入りで入隊したのに散々な扱いをされるところは「ウルトラマンレオ」のおおとりゲンに似ているところもありますが、まだ庇ってくれたり好意的に接してくれる味方がいる分、我夢はまだ救われていると思います。

そんなわけもあって、我夢も負けてられないと言うか、本来なら梶尾リーダーが搭乗するはずのXIGファイターEXに勝手に乗り込んで出撃してしまうなど、独断行動してしまう場面もありますが、梶尾リーダーのセリフを見るに、性格はともかくガッツは認められているらしいことがわかります。

サブタイトルの「天空の我夢」というのは、シミュレーターではなく実機に搭乗して自ら戦いに身を投じる我夢の姿を指しているわけですね。

ガイアは基本的に一話完結で怪獣モノをやりながら、XIG内部の出来事は連続ストーリー形式になっていて、かつその回のゲスト怪獣も空気になっていないところがよくできていますね。

ガイア対メザード

波動生命体は超空間波動怪獣 メザードに姿を変えます。
我夢もガイアに変身して戦闘開始!!

メザードの着ぐるみが動きずらいタイプなので、噛みついたり触手を巻き付けたりしてガイアが苦しむくらいのアクションしかできませんが、梶尾リーダーのXIGファイターがホバリングの状態からガイアを援護することで逆転するきっかけになる、というアクセントがあるおかげで、ただの取っ組み合いで終わらない戦闘になっていてよいです。

フォトンエッジを撃った後に、ガイアブリザードで炎を消火するのも、ただやっつけてる感が無いですし、最後に飛び去るところも、エフェクトをマシマシにすることで、そのまま消えたのか飛び去っているのかがわからないような不思議な感じになっているのも、従来のウルトラマンっぽさを脱却しつつ、垢抜けていこうとしている感じがあっていいです。

技・メカニック 登場・使用回数表

ウルトラマンガイア

メカニック