宇宙刑事ギャバン #10「人間クラッシャー部隊を撃破せよ!」感想

宇宙刑事ギャバン #10「人間クラッシャー部隊を撃破せよ!」感想

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第10話「人間クラッシャー部隊を撃破せよ!」

本放送は1982年5月28日。
1週間前の5月21日はギャバンが放送していないみたいです。
当時は「ワールドプロレスリング」や「ナイター」の延長等でギャバンの放送が休止する事が多かったみたいです。

今回のエピソードは、善良な一般人を悪の尖兵に改造してしまおうとする東映特撮ではお馴染みのエピソードです。

ダブルマンが化けたスポーツドクター小島が、次から次に有望なスポーツ少年を引き込んでいくのですが、「スポーツは科学」と言いながら、やってることがただのスパルタトレーニングなので拍子抜けです。
わかりやすい絵面を優先したのでしょう。

今回登場するベム怪獣はニジチョウモンスター。
上半身が巨大な翅で構成されていて、Yの字のシルエットになっている面白いデザインです。
直接的な行動は行わず、ダブルマンの集めてきたスポーツ少年に鱗粉を撒いて催眠を行うのが役目です。
戦闘になるとギャバンを相手に戦いますが、地球上ではギャバンに軽々と投げられてしまって非常に頼りないのですが、魔空空間が発動すると途端に強化され、巨大化して電子星獣ドルと格闘戦を行うなど、なかなかの強敵でした。
ドルの猛攻撃には叶わず、呆気なくやられてしまうのですが、レーザーZビームで倒されていたベム怪獣に比べればはるかに強い部類に入ると思われます。

ダブルマン戦も面白いですね。
ベム怪獣が倒された後にダブルマン戦に流れ込むのはいつもと同じなんですが、今回はダブルマンが命乞いをします。だからと言って、油断したギャバンがピンチになるとかじゃなく呆気なく返り討ちになるんですが、いつもみたいな展開になると思わせておいて、違う事をやるところが面白いです。
ワンパターンな作風だからこそ、たまにパターン破りがあると印象に残るわけです。
ギャバンは常にパターン破りをやろうと模索している節がありますが、ラストがダブルマン戦なのは絶対に変わらないですからね。

今回、久しぶりにスクーパーが登場します。
スクーパーはギャビオンに格納されているので、まずギャビオンを発進させる必要があるのですが、今回はギャビオンの発進シーン自体が端折られて、いきなりBメカが登場するのでなんだか可哀そうです。
スクーパーは過去に登場済みですが、2回目なので名前テロップが表示されます。
わざとテロップをつけたんじゃなくて、第4話で登場した時の完成フィルムをそのまま使いまわしてるんでしょうかね。
心なしか第4話の登場シーンの方が画質がキレイです。
似たような事が「電撃戦隊チェンジマン」にもあって、合体武器パワーバズーカの映像が第1話のものを使いまわしてるせいか、第1話だけ異常にフィルムが汚いんです。
・・・と思ってチェンジマンの第1話を観返してみたんですが、TTFCだとキレイですね。
東映チャンネルで放送した時は汚かったハズなんですが。

そういえば今回、烈が変身ポーズを取ろうとした時に、倒されていないクラッシャーが邪魔しようとして、軽くいなされる場面がありました。
大々的にやるんじゃなくて、アクションの中でさり気なくやるのが意外性があってよかったです。

第10話はアクションメインのお話でした。
前回が割といい話だったので、それに比べると普通な回ですね。

なんと次回は、第3話で少し触れられたギャバンの父親捜しの物語に繋がる回です。
ギャバンは父親捜しをサブストーリーとしながら、なかなか進まず、実を言うと私も少し忘れていたところでした。
10年くらい前に観たときは、父親捜し要素がなかなか出てこなくてヤキモキしながら観ていたんですが、この歳になるとシンプルな方が楽しめるような感性になってきたので、今の方がギャバンを楽しめている気がします。

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技・メカニック 登場・使用回数表

技は使用した回数でカウント。武器やメカは1エピソードに何回登場しても1カウント。

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