超宇宙刑事への期待と展望 なぜ戦隊を終わらせてまでギャバンをはじめるのか?

超宇宙刑事への期待と展望 なぜ戦隊を終わらせてまでギャバンをはじめるのか?

はじめに~スーパー戦隊シリーズの終焉~

1975年から長らく続いたスーパー戦隊シリーズが2025年放送の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を最後に終了する事が報じられたのは10月30日の事です。

当初は、東映公式からの直接の発信ではない事から、デマや誤報などの説も飛び交いましたが、11月24日に発表された「超次元英雄譚PROJECT R.E.D.」とその第1作目である「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」の発表を以って、スーパー戦隊シリーズの終了は確実なものとなりました。

同じく東映が製作する仮面ライダーシリーズや円谷プロのウルトラシリーズが、休止期間を挟みながら続いていたのに対して、スーパー戦隊シリーズは唯一、自分が生まれた時には既にあって、そのまま2025年の現在に至るまで毎年新作が放送される特撮ヒーローだっただけに、残念な気持ちでいっぱいです。

スーパー戦隊シリーズ終了の背景には、少子化によるメイン視聴者の減少や、娯楽の多様化による訴求力の低下など時代の変化によるものが大きいので、やむを得ない事情もあります。

特にここ数年は、全盛期に比べると売り上げが落ちてきていると囁かれていた状況もあり、いつシリーズが終了するかという危うい空気が漂っていた事も肌で感じていたので、むしろ50周年まで持ちこたえてくれた事に対する感謝の気持ちの方が大きいです。

超宇宙刑事ギャバン インフィニティ

スーパー戦隊シリーズ終了と同時に毎週日曜朝9:30~10:00の特撮ヒーロー枠が消滅するのか?という危機感もありましたが、放送枠を引き継ぐ形で新番組「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」がスタートするということで、ヒーローがいなくなってしまう懸念は解消されました。

スーパー戦隊シリーズが終わってしまうのは寂しいですが、もう決まってしまったものは変えようがないので、私はこの状況を前向きにとらえて、新しいヒーローの誕生を楽しもうと思っています。

ネットでは最新情報の画像も出回って物議を醸し出していましたが、12月25日付で東映公式の特設ページも公開され、いろいろな情報が明らかになりました。

現在わかっている情報は、赤いギャバンインフィニティ、銀色のギャバンブシドー、金色のギャバンルミナスという三人のギャバンがいて、コスモレイヤーと呼ばれる多元宇宙でそれぞれ活躍し、物語が交錯していくということです。

また、ロボに変形できる宇宙船コスモギャバリオンがあることなどが判明しています。

しかしここで、新番組に対する様々な意見が上がっているのも見逃せない事実です。

①スーパー戦隊シリーズを終わらせてまで宇宙刑事をやる必要があるのか?
②新しい宇宙刑事にすればよいのに、どうして過去作の名前であるギャバンを使うのか?
③複数ヒーローで巨大ロボもいるなら、戦隊と変わらないのでは?

などなど。

特に下調べしていないので、私が気になっている意見しか拾えてないと思うんですが、私の見解ではギャバンインフィニティは十分アリだと思うので、そう考えている理由を述べていきたいと思います。

①スーパー戦隊シリーズを終わらせてまで宇宙刑事をやる必要があるのか?

まず、これですね。

個人的には必要があるかどうかと言えば無いと思うんですが、少なくともやっておいて損は無いかな、という気分です。

わざわざこんな記事を書くくらいなら、もうちょっとキッパリ「必要あります」と言い切った方が格好がいいんですが、前述の通り損ではないくらいの気分なので、その辺は正直にしておきたいです。

主張1:宇宙刑事およびメタルヒーローの復権と延命

復権という言葉を使うと、今まで存在を認められていなかったみたいな雰囲気になってしまうんですが、実際問題、今の若い人達の間で宇宙刑事や、それを内包するメタルヒーローの存在は、そこまで認知されていないのではないか、というのが率直な印象です。

実際問題、1998年放送の「テツワン探偵ロボタック」の終了と同時に「燃えろ!ロボコン」の放送を経て、ゆるやかに平成仮面ライダーシリーズが始まってそれっきりなので、事実メタルヒーローという枠自体が過去の産物なのです。今風の言葉で言えばオワコンというわけです。

ネットを眺めていると、なんだか誰もが知っているかのような雰囲気ですが、一部の特撮オタクが過去作まで熱心にチェックしているだけで、大多数のユーザーはそうでもない・・・というのが実態ではないでしょうか?

そもそもの話として、メタルヒーローという言葉自体が、公式とファンの間で通用する専門用語みたいになっている節があって、特撮に興味の無い人には馴染みが無い言葉ですよね。

特にメタルヒーローは、見た目こそパワードスーツ形式という事で共通しているものの、仮面ライダーやスーパー戦隊のように番組名が統一されているわけではないので、”似てる”とは思っても、”同じシリーズの番組”とまでは認識できないのではないでしょうか?

ネットは匿名性によって可視化されない部分が多いので、年配ファンが擦り続けているだけだったり、というのはあり得る話です。

ちゃんとアンケートなりデータを揃えてるわけじゃないので憶測なんですけどね。

TTFCやU-NEXT等サブスクで過去作品を簡単に観ることができる現代においても、そもそも興味が無ければ観てみようとも思わないので、接触機会があるように見えて全然無いわけです。

ですが、ここで宇宙刑事の名を冠した番組を新番組として放送することで、宇宙刑事という名前を新しいものとして認知させることができ、かつメタルヒーローというカテゴリーそのものを現在進行形で続いているシリーズにしてしまえるわけです。

現在進行形にできるというのは大きいと思います。

スーパー戦隊シリーズだけでなく、ウルトラマンや仮面ライダーなど、あらゆる特撮ヒーローを見ていただくとわかりますが、50年前のキャラクターが最新映画に平然と登場することが多々あります。

ウルトラマンも仮面ライダーも、今みたいにニュージェネレーションだの平成ライダーだのとカテゴライズされるまでは、休止期間の方が多かったのに、オールスター映画になると、さも「ずっと放送してましたよ」とでも言わんばかりの顔で集まったりするわけです。

それを言い出すと、「海賊戦隊ゴーカイジャー」が映画でギャバンと共演したじゃないか、とか、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」にジライヤがゲスト出演したじゃないか、とかいろいろ言いたくなる人もいると思うんですが、どれも一過性のイベントで終わってしまっているんですよね。

「スペース・スクワッド」だけは長続きしましたが、それでも長い目で見るとアッと言う間に終わってしまった感は否めません。

結局、ギャバンもジライヤもスーパー戦隊シリーズでない以上はゲスト出演した過去作のヒーロー止まりなので、歴代戦隊が集合するお祭り映画に出ても、わかる人だけがわかるアウェーな存在にしかならず、「スペース・スクワッド」のような特別枠を設けて活躍させても、それ以上の効果は出せなかったんじゃないかな、と言うのが私の考えです。

おそらくですが、一時期の仮面ライダー映画に敵キャラクター枠で登場していた宇宙鉄人キョーダインアクマイザー3をはじめとする石ノ森章太郎原作ヒーロー達のように、戦隊でもライダーでもないヒーローくらいの認識だったとしてもおかしくはありません。

90年代初頭に映画1本作られただけの、「仮面ライダーZO」「仮面ライダーJ」の知名度が絶妙に低いのもそれが理由だと思います。(その中でネタキャラ化することでギリギリ知名度を得ている「真・仮面ライダー 序章」は大したものだと思いますが、あまり嬉しくはないですね)

こういった状況のメタルヒーローを、ギャバンインフィニティの放送で現在進行形のシリーズにできてしまえば、何かあったときに歴代メタルヒーローを呼び寄せる事が、今以上にやりやすくなるわけです。

もしかすると、PROJECT R.E.D.も将来的には、メタルヒーローだけでなく石ノ森ヒーローを題材にしたキカイダー〇〇とかイナズマン〇〇みたいなものに派生していくかもしれませんね。

主張2:スーパー戦隊シリーズとの合流

さて、前述の理由で、宇宙刑事を放送することの意義は理解いただけたと思いますが、この一大イベントのためにスーパー戦隊シリーズが終了してしまうわけなので、戦隊ファンは腑に落ちないかもしれません。

しかし私は、スーパー戦隊シリーズの後番組として、同じ放送枠でやることに意義があると考えています。

新番組「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」は、一つの特撮ヒーロー番組であると同時に、超次元英雄譚PROJECT R.E.D.の1作目でもあります。

このPROJECT R.E.D.という言葉の意味は現時点でよくわかりませんが、赤いヒーローの事を指しているらしいことは明らかです。ギャバンインフィニティ、赤いですからね。

「赤い宇宙刑事と言えばシャリバンだろ」というツッコミが入ることを承知の上でやっていると思いますが、なんで赤なんだろう?と考えると、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の設定にカギがあるとは思えませんか?

他で散々出ている話題なので、私が言っても今更感はありますが、ゴジュウジャーに登場する歴代戦隊はレッド限定なんです。

歴代戦隊のメンバーを全員出すと劇中で扱いきれないとか、そういった台所事情はあるのかもしれませんが、歴代レッドの登場するゴジュウジャーの後番組として赤い宇宙刑事が放送する・・・つまり、ギャバンインフィニティは宇宙刑事という名前を冠しているとは言え、スーパー戦隊シリーズから繋がった一連のシリーズになると言えるのではないでしょうか?

これは面白い事だと言えます。

宇宙刑事をはじめとするメタルヒーローシリーズは、80年代から90年代にかけて仮面ライダーが休止している間に、スーパー戦隊シリーズと並行して放送されていた兄弟のようなシリーズだと言えます。

皆さんご存じの通り、2000年代以降は平成仮面ライダーシリーズがはじまるので、スーパー戦隊シリーズの兄弟番組はメタルヒーローから仮面ライダーに切り替わったことになり、その時点でメタルヒーローはフワッと消えてしまったわけです。

これによってどうなったかと言うと、メタルヒーローがスーパー戦隊シリーズにたまにゲスト出演する、なんかよくわかんない過去作のヒーローみたいなポジションになってしまったという現実です。

なので、ここでスーパー戦隊シリーズと入れ替わりで宇宙刑事(メタルヒーロー)を入れてしまうと、スーパー戦隊がフワッと消えて過去のモノになってしまい、かつてのメタルヒーローの二の舞になってしまいます。

それを塞ぐために、スーパー戦隊と宇宙刑事(メタルヒーロー)をPROJECT R.E.D.という大枠に入れ込んで同じ扱いにすることで、多少強引さは否めないですが、メタルヒーローの復権とスーパー戦隊の没落阻止を同時に行うことができ、かつ両者を延命できるという効果が見込めるわけです。

前述のように、スーパー戦隊には、ゴーカイジャーやニンニンジャーにメタルヒーローがゲスト出演した例もあるので、時代が進んだことによって、同じ枠のヒーローとして合流することができたというエモさもありますよね。

スーパー戦隊ファンからすると、新しく出てきたポッと出のプロジェクトに吸収合併されてしまった感があるので、ますます腑に落ちないかもしれませんが、ギャバンインフィニティやその後続シリーズで戦隊ヒーローがゲスト出演する未来を楽しみにしています。

②新しい宇宙刑事にすればよいのに、どうして過去作の名前であるギャバンを使うのか?

これはちょっと熱心なファンになると思い浮かぶ意見です。

確かにそうですよね。

ギャバンという名前は、宇宙刑事の個人名であって、ウルトラマンや仮面ライダーのような総称ではありません。

スーパー織田信長とか言う名前の人物が出てきたけど、織田信長本人がパワーアップしたわけじゃなくて、別人で~す。みたいな事を言われてるわけですからね。

どういうこっちゃ?と釈然としない気持ちもわかります。

そりゃあ、どうせならギャバン・シャリバン・シャイダーに続く4人目の新しい宇宙刑事を作って欲しいという気持ちもわかります。

でも、それではいけないんじゃないでしょうか?

私が考える理由は次の通りです。

予想:過去作との接点を持たせる

4人目の宇宙刑事として新番組を作ったとしても、それが直接的に過去作であるギャバン・シャリバン・シャイダーと繋がるのは熱心な特撮オタクだけで、一般層には戦隊の次にはじまった新しいヒーローという認識で止まってしまいます。

PROJECT R.E.D.とか言って盛り上がっているのは、東映と熱心なファンだけで、ライトユーザーはぶっちゃけそこまで気にしてないと思います。

だからこそ、敢えて過去作のヒーローと同じ名前にすることで、ネット検索で過去のギャバンがヒットして、「昔にもギャバンがあったんだ」と思ってもらうことも大事なんです。

ギャバンインフィニティの劇中に過去の宇宙刑事をゲスト出演させることでも、過去作の存在を周知させることはできるかもしれませんが、番組を観ていないとわからない情報は外野からすると無いのと同じなので、番組名に過去のキャラクターの名前を使う必要があるわけです。

(その点、名前の末尾に個別の名前を付けくわえるだけでよいウルトラマンや仮面ライダーは有利ですよね)

あと、大前提なんですが、ギャバンという名前が宇宙刑事の個人名であると理解できているのは、ちゃんとギャバンを観ている人だけで、知らない人からすれば割とどうでもいい情報なので、誰も気にしてないと思います。

スーパー戦隊なんていい例じゃないですか。知らない人が見たら全部同じに見えますよ。

ギャバンインフィニティの特設ページの解説では、“「ギャバン」の称号を持つ者は、宇宙にただ一人…。”と前置きしたうえで、別宇宙に別のギャバンが存在するとしています。

「ギャバン」という名前は個人名ではなく、称号として扱われるんですね。

何故「ギャバン」という名前が称号として使われているのか?初代ギャバンが後世に語り継がれる程の偉人として扱われているという設定なら、従来のギャバンファンも嬉しいと思います。

ブラジルやイタリアで日本人が何か凄い事すると文脈と関係なくジャスピオンとかメガロマンとか言われるのと同じような感じですよ。

でも、もしかするとそんなファンサービスなんか特に無くて、別の理由が劇中ででっち上げされるのかもしれません。

なんだか、すごい熱心な宇宙刑事ファンを軽視するような言い方になってしまってすみません。

何が言いたいのかと言うと、「細かいこと気にしてるのはオタクだけでしょ?」って事が言いたかっただけなんですが、ここまで突き放した言い方をできしまうのは、私が宇宙刑事の直撃世代では無いからだと思います。

当サイトの他の記事を読んでいただくとわかるように、私は「ウルトラマンG」「恐竜戦隊ジュウレンジャー」が直撃世代の平成キッズなので、その時放送していたメタルヒーローって「特捜エクシードラフト」だったり、「特捜ロボ ジャンパーソン」だったりするわけです。

もう宇宙刑事の面影なんて無い時代なので、ギャバンインフィニティなんて名前を見ても、そこまで違和感を憶えることも無いわけです。

これを自分の世代に当てはめて考えると、ジュウレンジャー2みたいな新番組が放送するとして、別にジュウレンジャーの続編でも無ければ、恐竜モチーフでも無いですみたいな事をされているようなものなので、「これをきっかけに初代ジュウレンジャーも観てくれたらいいなぁ」みたいな淡い期待を抱きながらも、一言モノ申したくなる気持ちが沸いてくるのもわかるかもしれません。

いずれにせよ、新しいヒーローの名前にギャバンという名前が使われているという事について、何かしらの納得できる理由があれば良いですよね。

③複数ヒーローで巨大ロボもいるなら、戦隊と変わらないのでは?

これも気になるところですよね。

まぁ、たしかに、複数ヒーローでロボがいたら、もう戦隊みたいなものなんですが、よく考えてください。

似てるのって要素だけじゃないですかね?

これで毎回のように全員が一斉に変身して戦って、ルーチンワーク的に敵が巨大化して巨大ロボを呼び出すみたいなのが続いたら「戦隊でいいじゃん」みたいな意見になるのも理解できるんですが、まだ放送していない以上は実際の作品がどのような展開になるかはわからないわけです。

私が考えるに、見た目の要素自体は戦隊と同じだけど、劇中での扱いの比重を大きく変えてくるんじゃ無いかと言う事です。

予想:ロボの比重を減らす

スーパー戦隊のネックになっていた要素って、ロボ販促なんですよね。

変形合体ロボットのおもちゃを売るためには、劇中でロボットを活躍させる必要があって、そのためにはミニチュアセットが必要なんです。

80年代から90年代初頭にかけては、岩山でロボと怪人が戦っている殺風景な映像ばかりでしたが、90年代の中盤頃からミニチュアセットの質がどんどん改善されていって、2010年代末期から2020年代にかけては戦隊でこの規模のミニチュア特撮が観られるなんて!!と感動するほどのクオリティの仕上がりが多くなってきました。

もっとも、それをやり続けるだけの費用が無かったので、厳しくなっていたわけですが・・・。

ロボットを出さなければ費用は抑えられますが、それをやると、もう戦隊としてのアイデンティティを失って、廉価版の低年齢層向け仮面ライダーみたいになってしまいます。

そんな事をして、スーパー戦隊の醍醐味を尻すぼみにしてまで続けるくらいなら、ロボットの比重を軽くした新しいヒーロー番組を用意した方がいいんじゃないかという話です。

宇宙刑事(メタルヒーロー)シリーズにも「宇宙刑事シャリバン」グランドバース「宇宙刑事シャイダー」バビロスのような巨大ロボットは登場しますが、スーパー戦隊のように毎回新規撮影が行われているのは「巨獣特捜ジャスピオン」戦闘巨人ダイレオンくらいで、他は毎回同じ映像を使いまわしてるだけであったり、毎週のように登場しない、パワーアップしない、そもそも巨大ロボが登場しない作品もあるなど、戦隊ロボほど比重の強い攻めた扱いはされていなかった印象があります。

仮面ライダーシリーズでも、「仮面ライダーゼロワン」のブレイキングマンモスや、「仮面ライダーセイバー」のキングオブアーサーのように、巨大ロボ枠のキャラクターは存在するものの、着ぐるみの無いCGオンリーのキャラクターで、1回か2回登場すればマシくらいの扱いでした。その点、「仮面ライダージオウ」のタイムマジーンは時間移動するためのタイムマシンの役割も兼ねていたので出番が多かったですね。

また、宇宙刑事シリーズは魔空空間や幻夢界など、異世界を舞台に戦闘するので、ギャバンインフィニティも同様に異世界での戦闘を主にするのであれば、スーパー戦隊で見られた従来のミニチュアセットは必要無くなり、「王様戦隊キングオージャー」で見られたようなLEDウォールやCGを多用したアクションで賄えるのではないでしょうか。

戦隊のように必ずしもロボを使う必要が無くなり、また、物語における設定においても宇宙刑事が持っている便利なメカという位置づけにとどめて、パワーアップ回のようなイベントを用意しない方針にすれば、その分縦軸の物語を描く余裕も生まれて、ストーリーに自由度が生まれてくるのではないでしょうか。

でも、メインビジュアルを見ると、メインのコスモギャバリオンの他に、ドリルやクレーンの付いた宇宙船の姿も確認できるので、なにかしら別の宇宙船だったり、拡張パーツのようなもので強化する路線なのかもしれませんね。

ロボのパワーアップはやるけど、特撮面での負担を少なくするくらいのイメージなんでしょうか?

私の予想なので、本当にこうなるのかはわかりませんが、これだけいろいろ予想させておいて、戦隊と同じような雰囲気の番組だったらちょっと笑ってしまうかもしれないですね。

なにはともあれ、スーパー戦隊が終わって新しいヒーローがはじまる、という状況は普段スーパー戦隊を観ていない人にも刺激的な出来事だと思うので、「スーパー戦隊は仮面ライダーよりも子供っぽいからいいや」とか「戦隊モノっていつも同じ事やってるじゃん」と遠慮がちだった人たちが入ってこれるきっかけにはなると思うので、そういった新規ファンの参入を期待したいですね。

さいごに~2026年の特撮ヒーローを祈る~

ちょっと世間の話題に乗ってみようかと思って、勢いで書いてしまったので、ところどころおかしいところがあるかもしれませんが、私の個人的な予想だったり好意的な解釈だったりするので、笑って流してもらえたらと思います。

この記事の内容がどうあれ、新しいシリーズがはじまる前の何も知らない新鮮な状態での気持ちみたいなのは、今しか書けないので、後で観返したときに答え合わせができれば良いですね。

「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」、いったいどんな番組になるのでしょうか。

来年2026年は、ウルトラシリーズ60周年の年であり、仮面ライダーシリーズ55周年の年でもあるんですが、それと同時に宇宙刑事復活の年にもなるというのは偶然にしてはよいタイミングだったと言えます。

この先、ウルトラシリーズ65周年と仮面ライダーシリーズ60周年のタイミングで、超宇宙刑事が5周年を迎えるわけです。どうせ5年もあるんだったら、シャリバン、シャイダー、ジャスピオン、スピルバンまでやって欲しいですけどね。

私はかなり応援したい気持ちでいるので、いざ放送がはじまったら、現在放送中の「仮面ライダーゼッツ」と合わせて感想記事を投稿していく予定で考えています。

一緒に2026年の特撮ライフを楽しんでいきましょう!!