毎日特撮健康生活!!
今日は「ウルトラマンガイア」の第5話を観ていきます。
目次
第5話「もう一人の巨人」
本放送は1998年10月3日です。
この回は、本放送を観た記憶があります。
と言っても、アグレイターが手首で回転するところと、ボクラグを倒したアグルが飛び立つ場面、次回予告に登場するガンQしか覚えていません。
ウルトラマンティガはもう少しちゃんと覚えていたんですが、ガイアの頃になると、そんなに真剣に観れなくなっていたんでしょうね。

あらすじ
お台場の建物が次々に砂になって崩れ落ちる!!
現場上空にクラゲ状の怪獣が出現するが、XIGファイターの攻撃は通用しない。
我夢の分析の結果、クラゲ状の怪獣は異次元に住む波のような生命体、波動生命体であることがわかった。
我夢は、アルケミースターズに協力を要請し、波動生命体を三次元世界に引き摺り出す装置を開発した。
我夢と石室コマンダー
石室コマンダーに呼ばれ、艦長室を訪れる我夢。
艦長室に石室コマンダーの家族の写真が飾られているのを見た我夢が、それについて尋ねると、XIGに入隊していることを、実家に帰ってちゃんと話をしてくるように命令されます。
石室コマンダーのセリフにもある通り、我夢は、本来いるべきでない人間を艦長権限で居座らせている立場でしかないわけですが、戦闘中にピースキャリーを勝手に降りたり(第2話、第3話)、XIGファイターEXで勝手に出撃したり(第4話)と、1話に1回は必ず独断行動をやっています。
特に顕著なのは千葉参謀なのですが、いろいろ周囲の目がキツくなってきたんだと思います。
第4話ラストの疲れ切った顔が印象的でした。
ちょっと気になるのは、今回、我夢が実家に帰省するきっかけは、我夢が石室コマンダーに家族の事を聞いたからです。我夢に家族の事を聞かれなかった場合は、石室コマンダーはどんな話をするつもりで我夢を呼びだしたのでしょうか?
ダヴライナー
エリアルベースに勤務している職員が地上に移動するための移動手段としてダヴライナーが運航されています。飛行機バスみたいなものなんですが、一般的な公共交通機関と違って、座席が窓につき1シートしかない非常に小さな飛行機です。
放送当時はDXピースキャリーに格納できるコンテナビークルシリーズとして商品化され、劇中には無い変形ギミックが追加されましたが、見た目はコンテナビークル版の方が個人的に好きです。
千葉に帰りたくない我夢
石室コマンダーに帰省を言い渡されたとき、我夢は「適当に電話で・・・」と言ったりして、すんなり帰ろうとしませんでしたが、面倒くさがっているわけではなくて、生まれ故郷にあまり良い想い出が無い事がすぐに劇中で描かれます。
我夢が海岸に立ち寄った時、幼少期に頭の良さを同級生に貶される場面が回想されます。
XIGに入隊してからも、ちょっと生意気な言動が目立つ我夢でしたが、幼少期からそんな感じだったらしいです。
この回想シーンの映像がかなりよくできています。
現在の我夢が映っている状態では、映像はカラーですが、カメラが足元によって砂浜の地面が映るところで映像がモノクロにフェード処理で切り替わるのですが、丁度色要素の少ない地面が映るところでモノクロになるので、視聴者目線ではいつモノクロに切り替わったのかわからないようになっているんです。
実際には、カメラが砂浜に移動している途中の海面が映っているところで既にフェード処理が始まっているんですが、目線が砂浜に行っているので海がモノクロになっている事に気づかないんです。
回想シーンに露骨に切り替わるんじゃなくて、自然に切り替わることで、我夢にとっての嫌な想い出が過去の事ではなく、現在まで繋がっている気持ちとして描かれているように感じられて、かなりオシャレな映像表現だと思いました。
大海魔ボクラグ
身体の組織が海水と同じなので、レーダーで検知できない性質を持っています。
ティガのシーリザーとレイロンスを合わせて2で割ったようなヤツだと思っています。
身体の一部を切断されたり破壊されても瞬時に復活することができ、超高温で蒸発させないと倒すことができないと我夢は分析しています。
ボクラグの生態について、どのようにして生まれたのかは劇中で描かれていませんが、適切な倒し方をしない限りは実質無敵という恐ろしい怪獣です。
チームライトニング対ボクラグ
ボクラグの体組成を調べる為、我夢の要請で、北田のファイターがボクラグの体表から噴出する霧を採取します。地表スレスレを飛行しながら、ボクラグの足元スレスレを通過するさり気ない場面ですが、結構ヒヤッとします。
我夢は北田に直接要請していますが、北田じゃないと対応できないような、何かしらの設定があったりするんでしょうか?
アグル対ボクラグ
アグルの登場は今回で3回目です。
第3話の初登場は、画面外からの光線で、第4話は我夢の夢の中なので、ちゃんと怪獣と戦闘するのは今回がはじめてです。
アグル登場時のM-13Aや戦闘時のM-16など、BGMもガイアのようなストレートなヒーローテーマではなく、神秘的でミステリアスな不思議な曲です。
クールな佇まいでボクラグを追い詰めますが、アグルブレードで切り裂かれた途端に回復する様を見て、驚く仕草をするのが間抜けで面白いです。
ウルトラマンは表情を出せないので、身体で表現する他ないのですが、アグルなら「そうなると思ってましたよ」くらいの余裕なリアクションでよかったような気がします。
ガイア対ボクラグ
アグルのピンチに我夢もガイアに変身して参戦。
しかし今回のガイア、妙に太い。
ティガのパワータイプやダイナのストロングタイプを担当していた中田さんでしょうか?
ガイアはティガやダイナのようにフォームチェンジしないので、アクターを複数用意する必要は無いとおもうんですが、何かいろいろと事情があるんでしょう。
開幕からガイアスラッシュでアグルを拘束する腕を切断するも再生され、強力なキックで頭を破壊しても再生され・・・とボクラグはデザイン自体は割とオーソドックスな水中怪獣ですが、なかなかの強敵です。
怪獣図鑑での扱いも割と地味だし、物語上においても地味なんですが、シンプルに強いですね。
我夢の分析通り、街を破壊するほどの高熱で蒸発させないと倒せないとなると、成す術がありませんが、アグルのリキデイターでガイアもろとも大爆発を起こすことで、ボクラグは消滅しました。
作劇場の都合だとは思うんですが、ガイアって本気出した一瞬は凄い強いんですけど、基本的にはそこまで強くないみたいですね。
我夢のセリフで言うところの「頭の中じゃ、もっと動けてるのに」なので、ガリ勉タイプの我夢の身体能力がガイアの能力を使いこなせていないという感じなんでしょうか。
我夢がどんな風に強くなっていくのかも、注目したいところです。
技・メカニック 登場・使用回数表
ウルトラマンガイア(第1話~第5話登場)
| 武器・アイテム | 使用エピソード | 使用回数 |
|---|---|---|
| フォトンエッジ | #1,2,4 | 3 |
| クァンタムストリーム | #3 | 1 |
| ガイアブリザード | #4 | 1 |
| ガイアスラッシュ | #5 | 1 |
ウルトラマンアグル(第3話~第5話登場)
| 武器・アイテム | 使用エピソード | 使用回数 |
|---|---|---|
| フォトンクラッシャー | #3 | 1 |
| アグルスラッシュ (アグルショット) | #5 | 1 |
| リキデイター | #5 | 1 |
| アグルブレード | #5 | 1 |
メカニック
| フォーム・アイテム | 登場エピソード | 登場回数 |
|---|---|---|
| ピースキャリー | #1,2,3,4 | 4 |
| XIGファイターEX | #4 | 1 |
| XIGファイターSS | #1,2,3,4 | 4 |
| XIGファイターSG | #1,2,3,4 | 4 |
| シーガル・フローター | #2 | 1 |
| バイソン | #2 | 1 |
| ダヴライナー | #5 | 1 |

