毎日特撮健康生活!!
目指せ!メタルヒーロー完全制覇!!
今回は、メタルヒーローシリーズ第15弾「ビーファイターカブト」の第1話を観ます。
目次
第1話「2代目は高校戦士」

本放送は1996年3月3日。
日曜朝8時00分~8時30分までの放送でした。
当時の状況
同時期に放送していたスーパー戦隊は「激走戦隊カーレンジャー」です。
カーレンジャーは3月1日に放送を開始したので、殆ど同時に始まったと言ってよいです。
ビーファイターカブトの放送当時、私は小学1~2年生だったんですが、この年頃になると、こういう番組を観なくなるので、幼稚園の時程熱心には観なくなっていたのを覚えています。
でも、同じ年の9月から放送が始まった「ウルトラマンティガ」は割とちゃんと観ていたので、年齢的に観なくなったわけじゃなくて、シンプルに東映特撮ヒーローに飽きただけだったのかもしれません。
そんな心境だったわけですが、ビーファイターカブトに関しては最終決戦でマザーメルザードが巨大化している映像を覚えているので、日曜日の朝起きれた時に惰性で観てたみたいです。
ビークラッシャーとかメダルの戦士とかカブテリオスとか全く覚えていなかったので、本当に惰性です。
余談ですが、ビーファイターカブトの次に8時30分から放送していた「ご近所物語」も楽しんで観ていましたよ。女児アニメ枠でしたが、独特なポップな絵柄が楽しくて、いかにも女児アニメっぽい「ママレード・ボーイ」よりは観やすかったです。
高校生戦士
サブタイトルが高校生戦士じゃなくて、高校戦士になっているのは新聞のテレビ欄に記載するときの文字数の関係でしょうか。
日本語のニュアンス的に高校だけでも、高校生を指している事はわかるので違和感は無いですね。
日本語って難しいとか言われていますけど、ちゃんとやろうとすると難しいだけで、言い換えとか略語とかやりたい放題なので、簡単なんじゃないでしょうか?
高校戦士とか言いながら、メンバー全員が高校生なのではなく、リーダーであるビーファイターカブトに変身する甲平だけが高校生です。
放送当時は「なんか雰囲気が軽くなっちゃったな~」と思ってた気がするんですが、前作ビーファイターが昆虫学者とか樹木医とか、インテリタイプばかりでちょっと堅苦しい雰囲気だったので、意図的に軽くしたんでしょうね。
当時はビーファイターの方が好きでしたが、今はビーファイターカブトの適度な軽さが観やすくてよいかもしれません。
とにかく展開が速い
初期のメタルヒーローにありがちな、沢山設定を投下して、アクションもいっぱい入れる方式のテンコ盛りな第1話です。
冒頭で甲平が部活の掛け持ちをしているところを描いてスポーツ万能なところを説明したと思ったら、次の場面ではいきなり健吾が深海調査をしていて、異変が起こったかと思ったら、ビートル・ベースが登場して蘭→ビット→小山内→拓也と立て続けに主要登場人物が登場します。
これが映像作品の一般的な構成として正しいのか間違っているのかはさておき、視聴者に考えさせる暇も無くグングンと作品世界に引き込んでいく感じがして、観ていて気持ちいいです。
あと、ちょっと説明臭いですね。
クワガーとテントウがアイテムを出すたびに、カブトが驚いて名前をオウム返しするみたいな場面が多くて、露骨に感じますが、これはこれで面白いです。
展開の速さは流石に強引過ぎるところもあって、第1話のラストで、いきなりビーファイターに任命された甲平は、「来年は受験だし、部活も忙しいし・・・」と拒否するような素振りを見せるのですが、次の場面で小山内が、あたかも甲平がビーファイターに正式加入したみたいな口ぶりで締めちゃってるので、人の話を全く聞いてないヤツみたいになっちゃってます。
ビーファイターカブトの放送終了3年後には、平成仮面ライダーシリーズがはじまるわけですが、この時点で人の話を聞かない路線は固まっていたのかもしれませんね。
新しいビーファイターのカッコいい活躍!!
ビーファイターカブトは、前作のビーファイター同様に昆虫パワーをみなぎらせて戦うわけですが、アイテムにも注目です。
インプットカードガンという、差し込んだICカードに応じてビームの種類が変わる武器が登場します。
(玩具では、音が変わる)
全作ビーファイターのインプットマグナムは、1~0のボタンの組み合わせでいろんな光線が撃てる設定になっていたのに対して、インプットカードガンはおもちゃに付属しているカード枚数分の光線しか出せないので、子供心に退化してるように見えたんですが、おもちゃの仕組みとしてはかなり進化していると言えます。
やってることは、1992年放送の「特捜エクシードラフト」のヘビーサイクロンと同じなんですが、ヘビーサイクロンが大きなカートリッジ式だったのに対して、インプットカードガンは、カード差し込み式という形式で、かなり小型化されているので、こういうのが後々の変身アイテムに繋がっていくと考えると、なかなか感慨深いです。
でも、苦言を呈すると、アタックビームを使っているハズなのに、カードを差し込んでいない状態の銃撃音が鳴っている気がするので、この辺はおもちゃに合わせて欲しかったです。
特撮にも注目
冒頭、健吾が乗る潜水艦が海溝を調査している場面が特撮で描かれます。
ゴジラシリーズみたいで良いですね。
丁度、前年の12月に「ゴジラVSデストロイア」で平成ゴジラが終了しているので、意識してるところもあるんでしょうか。
メルザードの襲撃シーンも凝っていて良いです。
一部、過去作品からの流用映像を織り交ぜながら、高架下をなめながら遠くのビルの破壊を映す奥行きのある映像など、円谷に匹敵する・・・とまではいかなくても十分見所のある映像が楽しめます。
メルザードスの内部も、東映特撮にありがちなセット撮影ではなく、大きなマット画に悪役を合成する、ギャバンで言うところの魔空空間みたいな画作りになっていて、インパクトがあります。
エレバンモスの凍結ガスで凍らされた人々や車が、絵で表現されているのも良いですね。
まとめ
放送当時はビーファイターが好き過ぎたので、ビーファイターカブトにはあまりハマれなかったんですが、30年も経ってみると、当時の事を思い出したり、あの時代独特のテンポ感が新鮮に見えるので面白いですね。ビーファイターカブトは放送当時観たきりで、後年、全話観ようと思って取り掛かったんですが、1クールも観終わらないうちに観るのをやめてしまっていたので、今回はブログに感想を書くという目的もあるので、最後まで観れると思います。
目指すはメタルヒーロー全制覇ですからね。
技・メカニック 登場・使用回数表
ビーファイターカブト
| 武器・アイテム | 登場エピソード | 登場回数 |
|---|---|---|
| カブトランサー | 1 | 1 |
| ロードカブト | 1 | 1 |
ビーファイタークワガー
| 武器・アイテム | 登場エピソード | 登場回数 |
|---|---|---|
| クワガーチョッパー | 1 | 1 |
| ロードクワガー | 1 | 1 |
ビーファイターテントウ
| 武器・アイテム | 登場エピソード | 登場回数 |
|---|---|---|
| テントウスピアー | 1 | 1 |
| ロードテントウ | 1 | 1 |
| インプットカードガン | 1 | 1 |
| IC-01 アタックビーム | 1 | 1 |

