毎日特撮健康生活!!
今日は「ウルトラマンガイア」の第11話を観ていきます。
本来なら、ちゃんと順番に観ていった方がいいと思ってるんですけど、全部観ていくと時間がかかるので、「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」で描かれた回に絞って観ていきます。
第11話「龍の都」
本放送は1998年11月14日です。
私の住んでいた地方は1週遅れなので、11月21日放送なんですが、第5話を最後にガイアはリアタイしていないので、この回は観ていないですね。
そもそも、この日は「ポケットモンスター 金・銀」の発売日なので、もうウルトラマンどころではありません。
ちなみに、私は銀バージョンを買いましたよ。ルギアがかっこいいですからね。

あらすじ
東京では断水が続いており、生活機能がマヒしていた。
我夢の分析の結果、地脈に異常があることがわかり、チームハーキュリーズのスティンガーが地下を探索、
人間の都市開発に怒った、地帝大怪獣ミズノエノリュウとの戦いがはじまる!!
導入がスピーディ
今回の物語は、水の配給にやってくる人々の姿からはじまります。
すごいさり気なくはじまるので、最初なにが起こっているのかわかりませんが、しばらくすると配給待ちの行列が映るので、ここでやっと水が無いらしいことがわかります。
水が出なくなる場面から始めると展開が長くなるので、事のはじまりを省略して、既に断水している状態からはじまるのがスピーディで良いですね。
地帝大怪獣ミズノエノリュウ
ウルトラマンガイアには、宇宙怪獣、金属生命体、波動生命体、自然コントロールマシーン・・・と様々な系統の生き物が敵キャラクターとして登場しますが、その中でも一番普通の生き物に近いのが地球怪獣です。
(といっても、この時点での純粋な地球怪獣は第2話に登場したギールしかいないんですが)
今回登場するミズノエノリュウも、東京ができる以前から東京の地下に住んでいるという事で、地球怪獣ではあるんですが、よくわからないのが、地脈と関係しているというところです。
いえ、地脈の意味がわからないわけじゃなくて、怪獣を生物学的な地球の生き物として捉えた場合に、地脈という風水的な力を操るような事ができるのだろうか?というところです。
おそらく、人間が地脈とか龍脈とか言っているものが、ミズノエノリュウにとっての巣穴みたいなもので、都市開発によって巣穴を壊されたから怒っているだけで、地脈とか龍脈というのは、人間が勝手に定めた定義でしかないんじゃないか、というところだと思います。
でも、そんなことを公言してしまうと、なんでも科学で解明しちゃう夢の無い話になってしまうので、その辺はわざとボカしたと考えるのが自然でしょう。
そういう話をしだすと、そもそもウルトラマンガイア自体がよくわからないんですが。
ミズノエノリュウは放送当時ウルトラ怪獣シリーズでソフビ人形が商品化されていました。
アパテー、ガンQに続く3体目の怪獣です。
龍の頭部をした8本の尾も再現されており、迫力のあるフィギュアでした。
1994年に東宝が製作した映画「ヤマトタケル」に登場するヤマタノオロチの廉価版リメイクみたいな印象がありますが、頭が沢山あると子供心にお得感がありますね。
チームハーキュリーズと我夢
チームハーキュリーズに可愛がられている我夢。
嫌がる我夢を強引に引き連れて、新メカスティンガーの弾薬補給をやらせる展開は、今の目でみるとパワハラにしか見えませんが、そのおかげで我夢はスティンガーの武装を把握することができ、後の戦闘で的確な指示を出せる、という展開に繋がっていきます。
事務方しか経験していないと、机上の空論だけで現場に指示を出してしまいかねないので、こういうのは大事だと思います。
スティンガー、地下探索
地脈を調査するため、スティンガーが丸の内の都市開発工事現場に進行していきます。
この地下道がかなり精巧に作られており、この中をミニチュア戦車が進んでいく様子は「サンダーバード」のようでワクワクします。
ガイア対ミズノエノリュウ
今回の戦闘シーンは、ビルの密集したところで行われるので、画面が非常に窮屈になっており、いつもと違う雰囲気です。
ミズノエノリュウの着ぐるみが動かしずらい形状をしているせいか、激しいアクションも無く、ガイアが飛びついて噛みつかれて吹き飛ばされるみたいな、ガイアの一人芝居のような動きが多いです。
四足歩行のはずのミズノエノリュウが、ガイアと同じ高さの目線になっているので、目線を合わせるための台があって、それを隠すためにビルを配置することで、いつもと違う窮屈な画面作りになったんでしょう。
ミズノエノリュウがクルッと向きを変えるところが非常にスムーズなので、そういうのも、ビルで隠しているところに回転台みたいなのを置いているのかもしれないですね。
しかし、ガイアがミズノエノリュウに向かって走っていく場面では足元にかなり細かく作られた工事現場のセットがあり、興奮モノです。
おそらく、あの走る場面のためだけにあのセットを作る必要が無いので、スティンガーが地下に入っていくときのものの流用だとは思います。

